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カテゴリ:ドラマ・映画
映画『不都合な真実』を観ました。
地球温暖化による環境破壊。 このままでは、地球そのものがあと何十年ももたないということ。 改めて思い知らされ、背筋の寒くなる思いがしました。 出演は、アメリカの元副大統領アル・ゴアさん。 彼が現大統領のブッシュさんと接戦の末破れた、あの大統領選挙を 時事に疎いUooでさえも、よく覚えています。 あの時、アメリカがゴアさんを大統領に選んでいたら・・ ひょっとして、9.11も起こらなかったのでは・・・ 京都議定書には当然サインしていただろうし・・・ 全く違う世界になっていたのでは・・ なんて、『もしも』の話はしても仕方がないですね。 でも、悔やまれます。 あの後の彼の生き方、それがこの映画で紹介されていました。 彼は、地球温暖化についてのスライド講演をアメリカ全土、そして世界中で行い、 その数は、なんと1000回を越えるそうです。 「不都合な真実」は、そのスライド講演を映画化したドキュメンタリーで、 アメリカ政府が絶対に認めようとしない、驚愕の事実の「暴露」映画といえます。 映画は、恐ろしいばかりの「真実」を容赦なく見せ付け、 私達を愕然とさせますが、同時に、希望も与えてくれました。 一人一人が、今すぐにでも出来る小さなこと・・・ その積み重ねによって、地球を守ることが出来ます。 私達の子供世代に、 住みよい地球の環境を残すためにしなければならない一人一人の努力― Uooはもう一つ忘れてはならない大切なことがあると感じました。 それは、努力によって、地球の寿命が数十年、数百年延びたとしても、 いつか必ず終りがくるということ。 終末、その裁きの日のために、私達は備えなければならないということを 決して忘れてはいけないと思いました。 迫り来る危機に瀕しても、どうか私達の心の平安が取り去られることがなく、 いつも主に委ねて、信じて歩んでいくことが出来ますように・・・ 信仰を絶えず与え続けてくださいと、神様に祈らずにはいられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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