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カテゴリ:信仰
ちゃんとした『宗教』又は、『信仰』と、
いわゆる『カルト』とは、どのように見分けられるでしょうか。 カルトとは、その信仰の対象のことを言うのではないそうです。 例えば、キリスト教会に集うUooたちは、その信仰の対象であるイエスを 神として信じ礼拝していますが、 教会の外の人からみたら、イエスだろうが、オウムの教祖だろうが、 同じように見えるということ。(ちょっと暴論かもしれませんが) クリスチャンは、イエスによって全ての罪が赦され救われるということを 真理として信じていますが、 この真理は、クリスチャンである私たちだけが知っていることで、 外の人たちには、全く分からないことであるはずです。 つまり、カルトかどうかを証明するのは、その『方法』だといいます。 ある一つの事柄について、それを ●考えさせるか ●考えさせないか この二つのどちらであるかで、カルトであるかそうでないかが分かると。 カルト集団や、カルティックな教会では、 「コレとコレとコレを、その通りやったら救われる」 と云うようないうことを言われます。 マインドコントロールによって、「あれ、おかしいな?」と思いつつも、 そちらの方向に行ってしまう・・・ そして最終的には洗脳されてしまうのですね。 云われたことをその通りやったら良い、という教えは、 ある意味、とても楽で、魅力的にさえ見えるかもしれません。 しかし、その行き着く先は、破滅です。 聖書を読み、日々の生活の諸々のことと絡み合わせながら、 時には「神様、どうして」とつぶやきながら、 考え、格闘していくことは、とても面倒で、ハードなことです。 でも、悩みながら、その中で、生きて働かれる神様を 発見していく毎日・・ そのような信仰が与えられている自分は とても幸いで恵みに満たされていると、つくづく感謝に溢れます。 <礼拝後の学びより> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.18 15:58:28
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