Uooの三日坊主Diary

夕方、晩御飯の材料の買い忘れに気づいて、
歩いて２分のア○タの食料品売り場に。
火曜特売ってことで、ぴちぴちプリプリのお魚が１匹１００円！
これは買いでしょ～♪っと、予定外の品もどんどんカゴへ放り込んでいたら・・・

「」

お魚売り場で、ギョっとして（シャレではありません）立ち尽くすワタシ・・・

なんと、生きてる金魚が３匹（だったかな）、
小さな緑色のビニール袋に、水草と共に入れられ、
アップアップしながら、袋の中を力なく泳いでいる・・・
その袋が４、５個あって、
表面には、他のお魚と同じく、「鮮魚」というラベルが！
消費期限まで書いてある～～！！？？

そこを通る人たち、みんな、驚いて、
「なんだこりゃ～」って感じで、
ケータイで写真とってる人もいた・・・
みんな笑ってたけど、、、、


笑えませんよ、コレは！！！


その場を離れて、他の買い物をしながら、
「金魚って食べられるんだっけか？」
「観賞用なら、あんなとこに、あんな置き方、するか・・？？？」

悶々とした結果、
レジを済ませた後に、やっぱり黙っていられなくて、
そばにいたバイト生らしき若い女の子に聞いてみる。

「あの～、お魚売り場に、生きた金魚が売ってたんですけど～
金魚って食べられるんですか？それとも何かの冗談？」

「えっ、キンギョ！？」

その子もびっくりしてた（＾＾；
そして、分からないようで、近くにいた少し年配のスタッフに聞いてくれた。

「すぐ、調べて参ります！！」

と、売り場へ飛んでいった、そのスタッフ。
しばらくすると戻ってきて、、、

「あれは鑑賞用として売っておりまして・・・
ラベルも、魚売り場のものなので、賞味期限とか出てきてしまうんですね・・」

とのこと。

「観賞用なのに、食料品売り場で、しかもあの売り方は無いですよね！
動物虐待っていわれても仕方ないですよ！？」

「すみませんっ！上の者に伝えておきますので～・・」

というわけで、何だか割り切れないものを抱えながらも、その場を去ったのでした。

と、金魚をかわいそうに思うUooが手にする買い物袋の中には、
明晩の食卓を飾る、ぴちぴちのアジが２匹、揺られているわけで・・

動物虐待を怒る自分が、すごい偽善者のように思えてしまったのでした