Uooの三日坊主Diary

日本でも、アメリカでも、
銃による悲しい事件が起きましたね。

何とか防ぐことは出来なかったのか・・・
報道を見聞きするたび、胸が痛くなります。

つい先日、そのアメリカで、
現地の人々との暖かい交わりを体験したばかり・・・
アメリカのもう一つの顔、
深く病む姿を見せ付けられた思いがします。

実は、Uooたちがアメリカから帰国した次の日、
現地の運転などでお世話になったJさんの息子さんの友達が、
学校で銃殺されるという事件がありました。
まだ高校生。相手も少年で、恋愛トラブルが発端だったようです。

身近にそんな事件が起きて、とてもショックでした。
だけど、アメリカでは、決して珍しくない話・・・
今回のツアーリーダーFさんによれば、彼がかつてアメリカで３年過ごした間に、
クワイアメンバー仲間の少年３人が銃殺されたといいます。
銃社会のアメリカ。
ギャングに入ることが、未だ若者のステータスになり得るアメリカの怖さ・・・

このような国で、
徹底した非暴力主義を貫き、最後には銃弾に倒れた
キング牧師の偉大さを思います。
どんな人だったんだろう。
帰国以来、とても気になっていて、
一昨日、彼に関する２冊の本を注文したところでした。

亡くなった方々の無念さ、
愛する家族を失った人々の悲しみを思うと言葉もありません。

慰めと平安をお祈りします。