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カテゴリ:信仰
あるお医者さんがこんなことをお話しされたそうです。
最近の研究で、人間の脳には 「相手と自分の優劣を瞬間的に判断する機能」があるんだと。 聖書では、それを罪と呼びます。 『互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。 自分こそ知者などと思ってはいけません。 ローマ人への手紙12章16節』 この罪を克服しようとして、人間は哲学、道徳、修行など 様々なことを考え出しました。 しかし、そのような人間の知恵では決して解決できないことです。 私たちは、キリストの体の一部であって、それぞれが各器官なのです。 教会はキリストの体であり、私たちは有機的に繋がっています。 自分はこの体の何の器官であるかということ、 また、お互いが一つの体の一部であることを黙想していくときに、 『悪を憎み、善に親しみなさい(ローマ12:9)』という 聖書の言葉が実現されていくのです。 ***今日の礼拝メッセージより*** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.30 21:05:13
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