|
カテゴリ:日記
遅ればせながら・・・あけましておめでとうございます♪
年末年始は、岐阜のUooの実家に1泊と大阪のダンナさんの実家に2泊しました。 移動日は元日、大阪に行く前に少し足を伸ばして姫路城へ行って来ました。 ここは、国宝であると同時に、ユネスコで認められた世界文化遺産だそうです。 『我が国の築城技術が昂揚期を迎えた江戸時代初期に造営された 最も完成された城郭建築であり、壮麗な連立式の天守閣郡をはじめ 数多くの建物が築城当時のままの美しい姿で今日まで残る唯一の城として その普遍的価値が認められたものですが、姫路城が長い歴史の中で 一度も戦や大きな災害に遭うことなく奇跡的に生き残り、多くの人々の努力と 熱意によって保存・整備されてきた結果でもあります。』パンフレットより 元日はなんと、入場無料という大サービス!(普段は600円) そのせいか、お客さんも凄い数でした。入場規制もしていたようです。 天守閣を最上階の6階まで、急で狭くて高さの低い階段を頭をぶつけないようにして 恐る恐る上がって行きます。人が多すぎて、今もし地震でも起こったら 大パニックだわ・・と、ちょっと怖くもなりました コンクリートではなく、当時の木材、石材で作られたそのままを残しているというのは、 やはりかなり見ごたえのある素晴らしいお城でした お城前の公園は桜並木になっているので、春は更に素晴らしい眺めでしょうね~ 攻めて来た敵を上から石を落としてやっつけるという仕組み。 千姫が住んでいたという西の丸。 細い通りと門がいくつもありました。迷路みたい・・・? 天守閣最上階からの眺め。姫路の街が一望できます。 残念に思うのは、心ない人たちによる落書きが目立ったこと・・ 日本の誇る文化遺産、大切に残したいですよね~ 写真に撮り損ねちゃったけど、ここには『お菊井戸』という 深さ20メートルはあろうかという井戸がありました。 『播州皿屋敷は、お家のっとりの企てを女中お菊が知り、 城主の難を救ったが家老はそれをうらみ家宝の皿一枚を隠してお菊を責め、 井戸に投げ込んだという有名なお話です。』パンフレットより 番町皿屋敷というのは有名ですが、そっくりな怪談が この姫路城にもあったのですね~ 他にも、天守閣最上階にある長壁神社は、宮本武蔵の妖怪退治伝説で有名なんだそうです。 壮麗な天守閣、美しい白壁、まるで空を舞う白鷺のようだということで、 別名『白鷺城(はくろじょう)』とも呼ばれるそうです。 元日の青空を背景に聳え立つ美しいお城、いい思い出になりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日記] カテゴリの最新記事
|