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カテゴリ:ゴスペル
VOVの企画で、hiroco師匠から直々にヴォーカルレッスンを受講することになりました。
全4回で、先週土曜はその第一回目。 Uooの受けるソリスト養成講座は、1時間で3人を見ていただきます。 (ヴォカラボとは、ヴォーカル・ラボラトリーの略です) 自分、ほとんど何も準備することなく、いつものクワイアリハにでも 出席ようなノリで、ふらっと出かけてしまい・・ 後で大変後悔することになりました(><) 「ソリスト養成」講座なんだから、取り組む曲に対して、 もっと真剣に向き合って準備しておくべきでした 一緒に受講した2人へのhirocoさんからのアドバイスも含めて、 覚書として書いておこうと思います。 ・ソリストとは一人で歌うが、クワイアの代表でもある。 ・クワイアをリードする立場でもあり、言葉が一番大事。言葉は命。 ・日本のジャズの世界では口を開けないで歌うのが流行りのようだが、 それでは何を歌っているのか分からない。 ・口をあまり開けないで歌うのは日本の文化でもある。 ・Wの発音を気をつける(唇を前に突き出す、頬の筋肉を使う) ・歌詞を良く読んで、口がスムーズに動くように訓練。 ・歌だけで口を動かそうとしない。 ・息の吐き方。大きく譜割りをとる。 ・韻を踏んでいるところをしっかり。 ・メッセージを伝える役割。歌詞の意味をよく知っておくこと。 ・信仰の有る無しで歌が変わってくるはず。 ・内側から出てくるものなら、メッセージを伝えられる。 ・自分が体験すると、歌がよく理解でき、伝えられる。 ・スタイルだけで歌うなら上手くても空洞。 ・歌にある試練の意味など、自分が経験すればいい。 ・歌のイメージを絵に書く。言葉を追うだけでは歌手ではない。 Uooの歌い方については特に・・・(God is Hereという曲を課題に選びました) ・優しすぎる。もっと存在感のある声を出すように。 ・歌をもって語ってください。 ・原曲をもっと聞く。映像で、口の開け方など見る。 ・歌の空気の中に入り込む。歌に自分を投入する。 ・歌詞にあるように、神様の臨在を感じ、語られることを聞く。 ・神さまに「どうしたらいいのか」と問いかけながら歌う。 ・歌の状況を体験する。 ・流れでてくるように。シーンを描く。 ・悩んで苦しんでください。苦しんだ分だけいい歌が歌える。 ・試練の真っ只中にいるときほど、神様の臨在を感じるもの。 だから、諦めずやりつづける! ・歌詞の背景である、聖書の言葉を読む。聖書から語られて伝えるのだから。 ・自分が受けるだけで終らず、受けたものを他の人に流していく。 ゴスペルのソリストって・・・ 技術的なことはもちろん、精神的、霊的に整えられることが 本当に大切なんだな~と改めて再確認。 ぼんやり何気なく歌ってしまいがちな自分を省みて猛反省したのでした。 次のヴォカラボは1ヶ月後。 まずは3週間後に迫ったTGCライブに向けて、クワイアメンバーの一人としても 「メッセージを伝える」ことを肝に銘じて、準備したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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