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カテゴリ:ゴスペル
約一ヶ月ぶりのボーカルトレーニングを受けました。
前回、課題曲に選んだGod is Hereは、一応練習を試みたものの、 ソロ部分は全く歯が立たないことを痛感、 諦めて違う曲を練習していきました・・・ 「君は愛されるために生まれた」 これ実は、来週VOVコンサートでのソロを担当させてもらえることになり、 一昨日のVOVリハで、もう一人のMちゃんと一緒に歌わせてもらったのです。 最後サビの繰り返しのところで、 なすすべもなく、ボーとしていた2人に、師匠が一言、 「そこ、本番までに自分で何とかしてきてよ」 ・・・Uooは、リードしたりクワイアに絡んだりということを 今までしたことが無くて・・・「どうするよ?」って感じです・・・ で、ちょうど二日後の今日がヴォカラボだというわけで、 グッドタイミング!とばかりに師匠に教えていただくことにしたのです。 課題曲を「君愛」に変えたいんですけど、って言ったら、 「え~、ワタシ教えないわよ~!」 だってまあまあ、そんな意地悪おっしゃらずに・・・ 結局、リードや絡みの部分については 「いいんじゃないですか?」 の一言で終ってしまい(←要するに見放されたか) 他の点でいろいろ良いアドバイスをいただきました。 ・「ん~」の音にもっと余韻を持たせる。長めにとる。 ・プチプチ切ると子供っぽい歌い方になる。言葉を繋げる。 ・息継ぎの回数は少なく。 ・クワイアがパンパン歌う感じの曲でも、ソロは全く違う歌い方をする場合もある。 ・あごを下げる。深い音がでる。 ・長めの音の時ビブラートは最後の方にのみつけると効果的。 ・鼻にかけて歌う。声のバリエーションが出来る。 ・鼻で歌うと細かい動きが出来、正確にスムーズに、そして重たくならない。 ・ハ行を入れる。 そして他の2人へのアドバイスも含めて、 ・語りにせよ歌にせよ、口を開く。 ・はっきり語る。声小さくても、言葉ははっきりと。PPでも口は開いている。 ・音量をコントロールするだけ。 ・響きが下にあると声がこもる。上にもってくる。 ・上で響かせるとはっきり聞こえる。そうすると静かでも響く。 ・完全にコピーする。 ・何を考えて歌っているか。想像力が大事。歌のドラマを作る。 ・何を伝えたいか。歌で言っていることがどう描かれているか。 ・人生と歌が噛み合ったときに、一番伝わる。 ・試練の中で自分が死ぬほど落ち込んでいても、そんな時ほど歌が生かされて、 人々に力を与える。そんな時ほど神様に用いられる。 ・Mが重なるところ(him most)口を一度あける。Mostはっきり。 ・緊張感を持たせると上に響く。明るい音になる。 ・下にもってくると音も下がる。こもった音になる。 ・曲を生かすように歌う。それは皆さん次第。 ・想像力豊かに! 鼻で歌うこと、顎を下げること、 簡単そうに見えて、いざ自分がやろうとすると本当に難しい。 でもhirocoさんも、出来ないところを何回も繰り返して練習するって言ってた。 師匠だってそういう陰の努力をされてきたわけだから、 自分たちはなおさら頑張らないといけないな~と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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