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カテゴリ:ゴスペル
先月の話になっちゃいますが、
全4回のhiroco'sヴォーカルラボラトリーが終了しました。 3月15日の第3回目では、自分自身気付いていなかったクセについて指摘を受けました。 ・遮断する音を入れるクセがある。は行が入っていないため。なめらかでなくなる。 ・「君のしょうがい」の「い」にハ行いれてまろやかに。 ・裏声は皆同じに聞こえる。地声だと表現しいやすい。 ・平井賢は裏声。トレーナーの亀淵さんが裏声派だから。 他の2人へのアドバイスは・・・ ・口の締め具合。OやUは唇を突き出す感じ。 ・口角が硬い。日本人は口を開けというと奥に開くが、縦に開くこと。 ・細かい音が流れないよう、鼻で歌う。上あごにぶつける感じ。はねかえって響く。 黒人固有のコロコロいう音。 ・部分的に取り出して完成するまで練習しつづける。まずは完全コピー。 ・いろんな人を混ぜて自分のを作る。 ・場数を踏むこと。VOVはチャンスが多い。 ・こなしていくと、目線、動き、声の出し方を学べる。 ・お客さんの目を見て歌えるくらいに気持ちをこめる。 最終日の3月29日。なんとかクセを直すよう努力して臨みました。 歌い終わった後、 「いいんじゃないですか?何も特に言うべきことはないですよ。クセも完璧に取ってきたね。」 とお褒めの言葉をいただきました。ヤッター(^0^)ノ ただ、まだ自由さがないことを指摘されました。 今まで教えていただいたことを一生懸命思い出しながら歌っている・・・ そんな感じがにじみ出ていると。 ソリストとは、本番ステージの上では、そういったテクニック的なことが もしかして出来なかったしても、最終的には神様に導かれて 表現の中で自由に湧き出てくるものなのだと。 自分の力で何とかしようとする時、それは内側から湧き出てくるものになりません。 神様にお任せして自分のありのままを委ねて賛美することが何より重要なのですね。 もちろん練習は必要です。日々歌いつづけ、練習を重ねていることが大前提。 そのうえで、自然と出来るようになっていくのだといいます。 普段から神様と共に歌っていること、そうすれば神様との関係から賛美が生まれる。 ステージでたとえ自分が納得できない出来の賛美だったとしても 人の心を打つことがあるといいます。 神様はソリストの声を通してどのように働かれるか、計り知れないですね。 hirocoさんのご主人が、ほんの遊びで音楽仲間と録音したものが 最近アメリカで大ヒットし、その分野で大きな賞を取られたそうです。 ご主人は、自分が何の曲を弾いていたのかさえ覚えておられないといいます。 そのように、全く気負いせずに心から楽しんで演奏するときに、 大きな力が引き出されて本当に自由に賛美できるものなんだな~と思いました。 他には・・・ 口の使い方について。 とにかく口のまわりの筋肉を良く使うことが大事だそうです。 しっかりとメッセージを伝えるにはそれしかないと。 最近の若い女の子は、口を開けっ放しでしゃべっているので 何を言っているのかさっぱり分からない。 確かに・・・ 舌足らずなしゃべり方が、10代~20代に流行ってるみたいですね。 オリンピック選手でもそうだもんな~・・・ ということでまとまりませんが、ヴォカラボまとめでした(^-^)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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