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カテゴリ:ゴスペル
名古屋には初上陸というお2人。
Uooも、生でお会いするのはこれが初めて すごい素敵なご夫妻でした 最初の日、共通セミナーの基調講演という枠で、2人でお話をしてくださったのだけど、 時間がたつのを忘れるくらい、楽しいしゃべりっぷりで(笑 基本的にMegさんがお話してくださって、 KOJIさんは、Megさんに振られたら「仕方ねえな」って顔して 話しだす・・・って感じ?(笑 寡黙なお方かと思いきや、決してそうでもなく、 クリスチャンになる前や、ゴスペルに出会う前のことから 今現在にいたるまでのことを、たくさんお話してくださいました。 印象的だったのは、 「日本語ゴスペルが大嫌い!」だったKOJIさんが、 ある出来事をきっかけに、 「日本語でゴスペルを書かなければならない」という思いに変わっていったこと。 それは、目の前で苦しんでいるある女の子に、 どうしても神様の愛を伝えたいという気持ちからだったそうです。 そういうお話を聞いた後で歌う彼らの日本語ゴスペルは、 お話を聞く前とはまた違った気持ちで賛美することが出来ました。 日本語で伝えるということに対して、深い思いを持っておられる お2人なんだなあ~とつくづく思いました 先月のオリエンテーションで、賛美するいくつかの歌詞を見たときに、 こんなに日本語が多くて大丈夫かしら!?と Uooはなんとなく心配してました。 普通にゴスペルという音楽が好きでやってくる参加者の人には、 日本語ゴスペルはストレートすぎて、しんどいんじゃないかしらって。 でも、今回参加してみて、クリスチャンじゃない人たちにも 彼らの日本語ゴスペルがすんなり受け入れられているのを見て、 すごいな~って改めて思いましたね。 実際、リアルのMegさん、PianoKOJIさんたちが本当に楽しい方々で、 リハーサルもすっごい良い雰囲気だったので、 そういう空気も、これらのゴスペルが受け入れられる要因だったのかなと思います。 今回、Uooは、自作の曲をクワイアで歌うために取り上げていただくという この上ない幸せに恵まれました。 そのおかげで、Megさん、KOJIさんとも、直接お話したり、 指導を受けたりすることが出来て、本当に幸せでした Megさんのディレクションは、大きくて分かりやすい。 その表情から、手から足から、全身で伝わってきます。 Uooの曲は、メロディも譜割りも、とてもやっかいな作りだったので、 クワイアには最後までかなり苦労させてしまいました。 Megさんが、コンサート当日、Uooにディレクション指導してくださいました。 とにかくクワイアが歌いやすいようにと、 一つ一つの音を振ってあげること、小さくまとまらないで、 大きく大きく動きをとることを教えて下さったのです。 そうか~!と頭で分かって、Megさんの真似してやってみようと思っても、 なかなか出来るものではありません 実際、本番に、そうやろうとして、必死で大きく大きく動いているうちに、 次第に疲れてヘロヘロになってきて、だんだん小さい振りしか出来なくなってしまった Megさんて、ほんとにパワフルな人だな~・・・ マスクワイアの曲は、ほとんど彼女が振っていましたから。 踊るように、歌うように、叫ぶように、 溢れる笑顔で、喜びを伝えるように、全身でディレクションしているMegさん・・・ 本当に素晴らしいディレクターです KOJIさんのピアノも素晴らしかった。 ピアノセミナーで教えていただきましたが、 すごく分かりやすい講義だったし、過去の経験についてのお話が本当に楽しかった。 ピアノクラスには2人の小学生(どちらもUooのゴス友の子供で、Uooは保護者役してました)が 参加していましたが、彼らの存在が、KOJIさんはホントに嬉しかったそうです。 KOJIさんのスピリットがこうして受継がれていくのでしょうね。楽しみです! てか、Uooもこの2人に負けないように頑張らないといけません~ KOJIさんの本当のすごさを知ったのは、コンサートの最後。 クロージングでWS会場だった大韓教会の金先生がお祈りをしてくださいました。 そのBGM、というかBGMとはいえないほど音の少ないピアノで、 KOJIさんが祈りにあわせて演奏してくださっていました。 祈りの言葉の合間合間に、決して言葉の妨げにならないように、 祈りにあわせつつ、会衆の心を一つにもっていくような、 そんな演奏をされていたことに、とっても感動しました。 KOJIさんのピアノには、信仰による祈りと愛が溢れているんだと 思いました。だからこそこんなにも私たちの心を打つのですね。 MegさんとKOJIさんという素晴らしいリーダーに出会えたこと、 Uooの心の宝となりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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