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カテゴリ:ゴスペル
NHK朝の練ドラ「瞳」を見ています。
最初のうちは、正直、「つまらん」と思ってずっと見ていなかったのだけど、 最終回が近づくにつれ、面白くなってきました。 2人の子供の里親として奮闘するおじいちゃんを助けながら プロのダンサーを目指していた瞳。 一度は夢破れたけれど、今は、そのダンスが 子供からお年よりまで、心をつなぐことが出来ることを知って、 そのためのダンス教室を始めたところです。 「言葉がなくても、ダンスしていると心が通じ合う」 それがダンスの魅力だと。なるほどな~と思いました。 転じて、ゴスペルを歌うことはどうだろう?と思い返してみました。 ゴスペルもOneVoiceとなることが大事です。 心をあわせ、声を一つにしていくこと。 Make us one 私たちを一つにしてくださいと祈りながら歌います。 ゴスペルは神への賛美なので、その唯一の方を皆が見上げながら歌うときに 本当に心と声をあわせて歌うことが出来るのだと思います。 礼拝の中で、「詩篇交読」という時間があります。 聖書の詩篇を1節ずつ、司会者と会衆が交互に読んでいくのです。 これは、聖書の言葉を用いてお互いが「対話」「会話」をするのだと 牧師がお話くださったことがあります。 私たち罪深い人間の言葉は、相手や自分を傷つけるようなものばかり。 でも、聖書の言葉、神様の言葉を用いて会話をするなら 一切傷つけあうことがない。 それどころか、お互いが喜びで満たされるのです。 ゴスペルもそうなのだと思いました。 ゴスペルの真髄はCall & Responce 神様の呼びかけがあって、それに応じること。 その歌詞は聖書の言葉そのものであったり、信仰から出た言葉であるので、 それらを用いて、ゴスペルを通して私たちは神様と、また人間どうしも、 会話をしているのですね。 だからゴスペルを歌うということは、こんなにも喜びで満たされ楽しいものなのだと 今さらのように気付きが与えられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.06 08:50:51
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