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Uooの三日坊主Diary

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2008.12.12
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カテゴリ:日記
備えあれば・・・ってことで。

新型インフルエンザの恐怖。
最近になって、テレビ番組としても良く取り上げられるようになりましたね。
皆、もう少し真剣に考えるべきだと思いますよ。
周りを見渡しても、本気にしている人をあまり見かけません。

ある有名企業で保健士として働く友人から言われてました。
「この10年のうちには絶対起こるよ」
「マスクと水・食料の備蓄をしときな」と。

何ヶ月もたって、やっと重い腰をあげました・・・雫

といっても、すぐに2か月分の備蓄なんて無理なので、
とりあえず買い物カゴ一杯くらいの乾麺や缶詰など。
薬局で抗ウィルスマスクとエタノールも買ってきました。

この季節、ただでさえ風邪菌感染しやすい自分は、
外出時は必ずマスクをしていますが
(風邪引いたら最後、オッサンみたいな声になって歌えなくなるからね~)
パンデミック(新型インフルエンザの感染爆発)が実際起こった場合の
シュミレーションドラマを見ていたら、背筋が寒くなるような思いがしました。

通勤時に感染者と同じ車両に乗り合わせた人は100%感染!
撒き散らした咳から空気感染するのです。
マスクをしていたとしても、感染することも!
なぜなら、新型はあまりに感染力が強いため、目の粘膜などを通して感染するとか!

感染が蔓延した場合、約200人に一人の割合で死亡にいたることも・・・

こういったインフルエンザの感染爆発というのは、何も初めて起こることではなく、
40年おきだったか、あるサイクルで起こるものらしいです。
よく言われるのは、第1時世界大戦中(だったかな)に起こったという
「スペイン風邪」といわれるもの。
ヨーロッパで屈強な若い兵隊さんたちが次々と倒れ、それは世界中に広まり
日本でも多くの死者が出たそうですよ。

若くて丈夫というのは、この場合全くあてにならないそうです。
全く免疫の無いウィルスは、若い人にこそ重い症状を引き起こすとか・・・びっくり

テレビで言っていて「無理だろ!」と思わずツッコミを入れたのは、

「感染したと思ったら病院へ行ってはいけない」

病院には大勢の人がいるので、一気に感染が広がってしまう。
自分が感染した可能性がある場合は、まず保健所に電話して指示を仰げと・・・
これはいくらなんでも、無理でしょう!
ただの風邪か、新型かなんて、自分で分かるわけないのに、
まずは誰だって病院へ行くでしょうよ。
こんな、無理な話をしている前に、
もっとやることがあるだろーー!!と叫びたくなります。

こうなったら、各自とにかく感染しないための予防を心がけるしかないですよね・・・

しかし、一旦パンデミックが起こったとしたら。
うかつに外出は出来なくなります。

ここ東海地域では、ずっと以前から大地震の予測がされているため
災害対策の意識が割りと根付いているのではと思いますが、
地震の場合は、備蓄は3日分でいいそうです。
他地域から支援物資がくるまでの数日をしのげばいいわけですから。

でも、パンデミックが起こる場合、それは日本中、いや世界中で
発生するものなので、全てのライフラインがストップする可能性があるのです。
そうなると、各自でどれだけ備えていたかにかかってきますよね・・・

この大不況で、ただでさえ厳しい時代になったというのに、
この上、新型インフルエンザの蔓延などという事態になったら・・・
もう目も当てられませんショックショックショックショックショック

どうか、皆さんもそれぞれに予防なさって、
最悪の事態を招かないように備えをお願いします!!!!














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Last updated  2008.12.12 09:01:06
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