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テーマ:お勧めの本(7403)
カテゴリ:涼宮ハルヒの憂鬱
という事で初めての書評・・・小説感想ですね。いきます!
「涼宮ハルヒの憂鬱」(作:谷川流/角川スニーカー文庫) 第8回スニーカー大賞受賞作品 2006年にはアニメ化もされ驚異的な大ヒットとなり、 ライトノベル読者のみならず新たなファン層も開拓。 更にその人気の幅を広め続けている、非日常的学園SFファンタジー小説 以下あらすじ(ネタバレあり) 主人公でこの物語の語り部でもあるキョンは、皮肉屋で理屈っぽい・・・ でもどこにでもいそうな県立北高校に入学したばかりの高校1年生の男の子。 しかし、キョンの後ろの席に座った女の子はちっともどこにでもいそうな女の子ではなかった。 自己紹介の席で唐突に 「東中学出身、涼宮ハルヒ」 「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」 と度肝をぬく言葉を吐いてクラス中を静まり返らせた。 ーーーーああ、俺は生涯このことを忘れないだろうなーーーーー と、後からキョンに思い起こさせるインパクトの強すぎるこの言葉。 しかもどう考えてもこの奇妙、奇天烈で絶対起こりえない話がやがて・・・ 「彼女は願望を実現する能力がある」 ハルヒに選ばれたキョンは引きずり込まれ、巻き込まれ、やがて世界は崩壊の危機に・・・ 以上です。(はなさん、こんなんでいいのかな?) 「ハルヒ」シリーズは今8シリーズまで出ていて、この4月1日に「分裂」が発売されます。 今年もう1作発売されるようですね。 久々に活字でこの「憂鬱」を読んでみて、全然活字離れしている自分にびっくりです もうこれ以降は読むの止めようか・・・とも思いましたが、2冊目「溜息」は今のところ好調に読んでいます なんでかな~と思ったけど、「憂鬱」はアニメとほぼだぶるんですよ。 だからなんかアニメのシーンとごちゃごちゃになって、私にはそれが逆に読みづらかったです 「溜息」になってからは(ここもアニメにもなってる部分も多いけど)そんなことない分楽です。 ただしこのお話はキョンの1人称の書き方なので、読む時は頭の中は杉田さんの声で読んでます 古泉くんは小野さんだし、ハルヒは平野綾ちゃん・・・みたいな あれ、さっきと矛盾するかな~(笑) でも楽しいですよ~。 明日、大宮で「涼宮ハルヒの激奏」っていうイベントをやるんですよ。 開演が16:00で終演が20:00ってすごいですよね~ SOS団全員と、朝倉さん、喜緑さん、鶴屋さん、キョン妹、谷口、国木田・・・声優さんもう全員集合ですよ! 前半がイベントパートで後半がライブパートだそうです。 皆で「ハレ晴レユカイ」なんて踊るのかな。 でも1番うらやましいのはなんといっても 小野大輔さんの「まがれ↓スペクタクル」をライブで聞けること・・・・ いいな~~~~~ あ、杉田さんの「倦怠ライフ・リターンズ」もうらやましいですよ(笑) このイベントはDVDで発売されるそうなので、多分買っちゃうとおもいます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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