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テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画・演劇等感想
『バッテリー』 監督:滝田洋二郎 出演:林遣都/山田健太/鎗田晟裕/天海祐希/岸谷五朗/菅原文太(他) あらすじ:中学校入学を控えた春休み、父親の転勤で岡山県、新田の母親の実家に引っ越してきた原田巧。 少年軟式野球の天才ピッチャーの巧は自分に絶対な自信を持ち、他者を拒み高慢で冷酷な性格の孤独のヒーローだった。 そんな巧を上手く愛せない母親、病弱な弟、中学で新たにバッテリーを組む事になった豪、野球部の顧問、先輩・・・など、様々な係わり合いの中で巧の新しい生活が始まった。 (感想) 昨日のレディース・デイでこの「バッテリー」を上の子2人と観てきました。 先週のレディース・デイは「ケロロ軍曹」を下の子2人と観てきたので、これで我が家の春休み映画大作戦は終了です。 最初の予定では「ワンピース」と「ドラえもん」だったので大幅変更ですねー。 まずワンピースは子供達に却下されました2年連続で観てたんですけどねー、残念 映画の評判は「ケロロ」の方が良かったので「ドラえもん」はやめました。 あともう1本はやはり評判の良いこれにしました。って結局私が決めてんじゃん、全部。 それで、感想は・・・・・ すごい良かったでーす こんな感じかなー。 最近本屋さんにいくとすごいフェアしてますよねー、この作品・・・というかあさのあつこさんの。 実は私もバッテリーの文庫1巻持ってるけど、まだ読んでないよー。あはは。 もともと児童文学なので、長男のバンも図書の時間に児童文学版の1巻目を借りてほとんど読まずに返したそうです。(似たもの親子) いや、おもしろいと思いますよ、原作も。今ちゃんと読み始めたし。 それで、この作品微妙にテニプリに似ているんです。(微妙に・・・) まず、巧・・・天才で中1ってとこがまずリョーマっぽい。 性格が悪いとこも似てる。あはは。 1年トリオや桜乃みたいな子もいる。 それでライバルのチームの4番、5番・・・・ 私は思わず手塚&真田じゃないかと思いました あ、あれで中3だったら↑の2人なんてまだまだ可愛いかも(笑) いや、なんか変な先入観持たせちゃいけないのであまり書かないですけど・・・。 でも2時間大袈裟じゃなく1秒も退屈しませんでした。 しかも泣けます・・・めちゃくちゃ。鼻をすする音がすごいしてました(笑) そうそう、すごい混んでましたよー。私達が観た席が1番後ろの1番隅っこの3席。 満席でしたー。映画館自体もめちゃ混みで、やっぱ春休み&レディース・デイを甘くみちゃいけないですね それで私は母親なんでやっぱり母親と息子の対立が気になりましたね。 病弱な弟・・・ がキーポイントです。 やりたい事をなんでもやる傲慢な性格の長男と病弱で気の優しい次男。 「八つ当たりよねー」 という母親役の天海祐希さんのセリフがじーんときました。 岸谷パパももっと毅然とすればいいのに・・・あはは。 でもどんな理由があっても絶対子供を比較しちゃいけないと思うんです、私。 1人、1人の個性を認めてあげないと・・・ それで、巧役をやった林遣都(ケント)君・・・ かわいいです、とっても。 演技もすごい上手で、これからどんどん伸びるんじゃやないかなー。 私はハリポタのラドクリフくん(だっけ)に似ているような気がするのですが・・・。 弟の青波役をやった鎗田晟裕君もかわいい~~~>< ハンディーカムのCM等に出ていたそうです。 なんと長男のバンと同い年でした もう溜息かも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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