|
カテゴリ:漫画
次男がずっと借りてきていた「スラムダンク」が最終巻(31巻)まで終りました
最後はIH(インターハイ)の山王工業(秋田県)戦です この「山王工業」は「能代工業」という秋田県に実在する高校がモデルで、1次期話題になった日本人NBAプレイヤー田臥勇太さんも卒業されています。 この能代工業は実際めちゃめちゃ強い 田臥さんが在籍時代は「3年連続で高校総体、国体、全国高校選抜の3大タイトルを制し、史上初の「9冠」を達成。公式戦で敗れたのは、1年生の時の東北大会で仙台高校に敗れたわずか1回のみ」(wikiより)・・・すご~い そんな雲の上のまたその上のような学校と、神奈川県の無名県立高校との試合なので観客は当然山王工業が勝ってあたりまえ、負けるはずがない・・・湘北は悪役、かませ犬?みたいな雰囲気で騒然としています。 さ、それで試合開始。 ああああ、残念ながら最初の方はもう本が手元にない でもまず試合の始まる前に「山王工業」がビデオで1回戦の「豊玉対湘北」を見て徹底的に湘北を研究します。 監督から「自分の対戦する相手をちゃんと研究しておけよ!」と言われ、攻撃パターンから個人個人の癖まで全て研究しつくされてしまいます。例え王者といえども全く手を抜かない・・・これが山王の強さの秘訣か!!!・・・って感じです 湘北の方も「山王」の試合を宿で皆で見ますが・・・ただただ唖然 そんな中花道だけが「俺はシロウトだからよ!」ってびびりません!かっこいいぞ~花道 あああ、そんで試合、試合。 徹底的に研究された湘北はやはりかなり苦戦します。 赤木(ゴリ)には河田(兄)、流川には天才、沢北(なぜかテニプリの大石そっくり)、ミッチーにディフェンスのエキスパート君(名前を忘れた)、花道には河田(弟)、のちに(トーテン)ポール君・・・ まず赤木がまったくダメ 湘北の支柱を押さえられて技術的にはもちろん精神的にもやられたーーって感じ。 そんな中花道は奮闘していますけど でもこの赤木(ゴリ)を押さえている河田(兄)(花道から丸ゴリってあだ名をつけられちゃうけど・・・)がすごいんです、存在感が 1番上のアフィリの2番目の人ね・・・ ミッチーも泣かせてくれます・・・ミッチー・・・・ 「俺にはもう リングしか見えねぇ」 「静かにしろい、この音が…オレを甦らせる 何度でもよ」 疲労でフラフラになりながらこんな名言をいうミッチー・・・・すごい!!!! そして流川くんについてる天才、沢北・・・3番目の人・・・もう言葉になりません、神がかりな選手・・・ 流川と沢北の「1on1」(ワンオンワン)はやっぱりすごい見ものです!!!! そして最後・・・・試合の状況や勝敗については・・・・すみません、ナイショです でもこの試合で起こる全ての事が試合の最後の最後の伏線になっていて・・・ものすごく感動します 最後の25秒からはセリフもなくなり、音もなくなり(絵でそれがわかるのが鳥肌!!!!!)流れるような試合運びの描写になってひとこと花道が・・・・ 「左手はそえるだけ」 って言うんですけど・・・・・・これがすごい伏線なんです。もう感動して涙でちゃいます 本当に感動しました、久し振り!!! こちらではさみしいですけど、某所(笑)のコミュではいまだ活発で私もさっき投票してきちゃいました IHをアニメ化してほしいか・・・っていうアンケートだったんですけど・・・私はかなり少数派のNO ちなみにスラダンの続編にもかなり、かなり少数派のNO・・・あはは。 でもな~・・・IHのおっきーのミッチーはやっぱり聞きたいような気はするんですけどね~ ま、それを言えば花道の草尾さんとか流川の緑川さんとかも・・・聞いてみたいけど・・・ちょっと早まったかな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[漫画] カテゴリの最新記事
|