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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:ハチミツとクローバー
とうとう借りました
映画「ハチミツとクローバー」 しかもラスト1本だけ残ってたのを・・・すごい人気 (ストーリー) ・・・・はいいよね(爆) それでは早速感想を。 ま、よく言われるのは漫画、アニメとは全く別物という事。どこのどなたの感想を読んでもそう書かれているのでそこら辺は心して見ましたので大丈夫でした(笑) 私なりの感想を言うと、原作は6人の登場人物(はぐ、あゆ、竹本、真山、森田、修ちゃん)に焦点を絞り、その人間関係を通して1人、1人を浮き彫りにしていくって感じだったのに対し、映画は美大生の現実に焦点を絞ってきたな~・・・ということ。 つまり映画はリアルにこだわったっていう気がするのでしょうがどうでしょうか? つまり・・・ 原作のメルヘンっていうか、ま、ありえね~~~ってとこはかなり省略されてしまっていたのがまず残念 導入部分も全然違ったしね・・・確かに修ちゃんにはもっと教え子がいっぱいいるはずだし、ああいう事をやっててもおかしくないし。 でもなんかな~。最初女子大生'sに竹本くんがめちゃくちゃな言われ方されてすごいむかついたそこまでどうでもいい人じゃないだろっ!!!みたいな ま、ダラダラとなりそうなので登場人物ごとに感想を書いてみたいと思います。 竹本祐太(桜井翔) 以前からビジュアル的には竹本くんっぽいと思ってました。でも・・・正直、可もなく不可もなくすぎてあんまり印象が残らなかったな~。なんか暗かった気がするし。 ああああ、でもごめんなさい、桜井翔くんが悪いんじゃなくて私はやっぱり神谷さんの竹本くんが大好きなんだよね~。DVDの最初、アニメの2期のDVDの宣伝があって神谷竹本の声を久々に聞いたらもう・・・ジ~~~~~ンとしちゃってダメだった 正直、どこに1番感動したってここだもん(オーーーイ!!!)でもそれくらい好きなんだよね~。やっぱり神谷さんの声だから竹本くんが好きになったんだって再認識しましただから、桜井翔くん、ごめんなさい・・・って感じです、はい。 花本はぐみ(蒼井優) 蒼井優ちゃんははぐちゃん!!!!って感じでした。リアルでここまで出せれば合格点ではないでしょうか笑顔がすごく可愛くて、あれなら竹本くんが一目惚れするのもわかります。しかも蒼井優ちゃんなりのはぐちゃんらしさもあってすごく良かったと思います 森田忍(伊勢谷友介) さあ~~~~、問題の森田さんですよ!この伊勢谷さんの森田さんはすごく評判が悪いんですよね。カッコ良すぎ、はちゃめちゃなおもしろさがない・・・とか。 さて、私の感想は・・・・・・良かったんじゃないかな~。原作と似てるか・・・って言われるとね、それはダメでしょ(笑)でも原作の森田さんは現実にはやっぱり無理があるしね。だから中途半端に似せるなら、新しい解釈の森田さんということで良かったんじゃないかな~。 下手にお笑いの人とかがやるよりはよっぽどいいと思った 森田さんは原作ではあんまり先輩、先輩した感じはないけどこの映画では先輩風が強かったな~。大学でも誰もが知ってる有名人・・・って感じだったしね。あゆも敬語を使ってしゃべってたし、そこらへんの印象の違いの方が気になったけど ま、カッコイイ人はいいんです、何をやっても・・・ガハハハハ 真山巧(加瀬亮) 出た~~~~~~ 変態、ストーカー、きもい・・・・でも私はすごい良かった!!!!! 真山・・・ちゅーか、加瀬亮くん。きもいんです、とっても。 でもすごくいいもうこの繰り返しになっちゃうけど(笑) 原作では「もさ眼鏡」のカッコ良さもあってそんなに目立ってなかったけど、変態な部分がデフォルメされてました。なんか加瀬亮くん、好きになっちゃったな~ 山田あゆみ(関めぐみ) ここは思いっ切り毒舌ですので反転関めぐみさんのファン及び映画のあゆが好きな人は見ないでね もう何ががっかりしたってこのあゆほどがっかりしたのはなかった。 だから伊勢谷さんの森田さんも全然気にならなかったし・・・ あゆもやっぱりあの美佳子ちゃんのあゆだから好きなんだよね~、私は。 この映画ではすごいつんつんした女にみえて正直気分が悪かった。 真山が好き・・・っていうのもあの加瀬真山だから正直感情移入できなかったしね。 あゆ自身もなんでこんな男が好きになっちゃったんだろうって感じで・・・あ、これは映画の設定だから仕方ないけど。 このあゆで野宮さんが出てこなくて良かった・・・正直。 あ、別に関めぐみさんが嫌いとかじゃないんで・・・あゆっぽい感じはすごい良かったと思うし・・・・あくまでも設定の話だから、彼女には不可抗力だったと思います、はい。 それと、1つ許せないのは、あの四つ葉のクローバーを探すシーン。 あれはやっぱり原作通りの設定にしてほしかった あの5人で探すから意味があるんだよ~~、あんな小学生達に探させるなんてさーーーー残念 花本修司(堺雅人) ほんわかした雰囲気がよかった笑顔が素敵でした 原田理花 なんかツンツンした女になってて嫌だったな~。原作の理花さんの方が全然いい。 皆で海に行ったり、温泉に行ったり、原作のような事件らしい事件は起こらず青春映画って感じでした・・・それだけに竹本くんの「自分探しの旅」が唐突に思えたけどね ま、評価は★★★★☆って感じかな~~。 甘いかな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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