|
カテゴリ:ドラマ感想
先週はながら見だったのでちゃんと感想を書けませんでしたが
今週はちゃんと見ました 小栗旬くん演じる小山一美はめちゃくちゃポジティブで、 この世に嫌いな人なんていないって言い切っちゃうような大学3年生。 誰かが困っているとカードローンまでしてお金を貸してあげてしまう始末。 借金をするとどういうことになってしまうのか・・・ ということに気づかぬまま、ユースケ・サンタマリア演じるオムオムなる人物の手下から20万円のオレオレ詐欺にあってしまいます そしてめちゃくちゃな数の封筒の糊付け?をこのオムオムから明日朝6時までに終わらせば20万じゃなく100万返してやる!と言われます!!! とても不可能と思われたけど、今まで助けてきた友達にメールで連絡したら皆が手伝ってくれて 感動!!!!!! したのもつかの間、友達は全員一美から1人5000円のアルバイト代が出るって言われて手伝いに来てたってことが判明・・・結局またオムオムからそのバイト代として約100万の借金をしてしまいます それで一美は2度と借金なんかしないって心に決めるんだけど・・・ ここまでは先週の話ですね(A^^) このオムオムからの借金仲間に消費者金融に勤める未海と警官の引田の2人がいて、3人でとにかくこの借金地獄から脱出しようって誓い合うんだけど・・・・ 今週は未海さんに「買い物依存症」の症状が出て、80万円のコートが欲しくて、欲しくてたまらなくなる。 それを必死に止める一美。 少しでも迷ったら僕に電話してください、僕が止めますから・・・という一美。 未海さんは高い服を着ていようと、安い服を着ていようと、裸だろうと全然かっこいいです!!!ととにかく必死に説得する一美。 ああ、なんていい人やーー、いい人すぎる~~~ 小栗旬くんがまたお仕着せがましくなく、サラリと言うところがすごく良くて~~ そして今週もオムオムから大量のもやしを3時間で売りさばくように命令された一美 もし全部売れたら利子はなし、失敗したら利子はオムオムの言い値。 でもそれを引き受ける一美。 しかも、もやしなんてスーパーじゃ50円くらいで売ってるけど、それを100円で売るというのが条件。 そんなのとても不可能と思われたけど、 一美の「あなたの愚痴をききます」っていう売り方に なんとおばちゃんの長蛇の列が!!!!! でも旬くんがそんな事してたら私も絶対並ぶよ~~~~~ そしてもうちょっと、もうちょっとで完売~~~・・・・ってとこでなんと未海さんから電話が 「私を止めてよ!!!!」 全てを放り出して未海の所に行こうとする一美に 「あいつは病気なんだから放っておけ!」と言う引田。 「困った人を見捨てることは絶対にできない!」と言う一美 そして全速力で未海の所まで向った一美は、すんでのところで80万のコートを買うのをやめさせる事に成功する もやしを売ることは放棄したので利子はオムオムの言い値がついちゃうけど 未海を救ったっていう満足感いっぱいの一美。 喜んでオムオムのところに向います ただし・・・・衝撃の事実が・・・・・ あの時、コートを買うのをやめた未海は その後、結局オムオムから80万借金してコートを買ってしまっていたのでした オムオムの所を出た一美は未海に会います。 そして・・・ 「すいませんでした、未海さんを止められなくてすいませんでした!!!!!」 「折角止めたのに結局買ったバカ女って、私のこと軽蔑していいわよ。呆れてバカにして私のこと大っ嫌いになっていいわよ!!!」 「力になれなくて。ほんとにダメダメ男ですいません!」 「何であんたが謝るのよ。私は裏切ったんだよ。必死で止めてくれたあんたを裏切ったんだよ。嫌えよ、私を!!」 「人を嫌いになんてなれないんです。きっと大丈夫です。次はうまくいきますから。」 「馬鹿じゃないの」 と少し泣き顔?の未海。 このシーンはどう考えたって未海が嫌な奴なんだけど、私はすごく可哀相で可哀相で仕方なかった 一美じゃないけど早く立ち直ってほしい・・・ってすごく思ってしまった。 そしてオムオムは一美がどんな態度に出るか興味がある・・・ ということでとんでもない利子を言い渡すような雰囲気。 ここで次週でした。 ギャグっぽい雰囲気も多いんだけど借金をすることの根深さを考えさせられる展開になってきました そしてこの一美の向いに住んでる三浦春馬くん演じる白石涼くん (両親が1千万の借金を残したまま失踪してしまったという不幸な・・・ただしなんかめちゃくちゃ善人っぽい人・・・) と、これからどう関わっていくのかすごく楽しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ドラマ感想] カテゴリの最新記事
|