いとしのロビンフッドさま

今回は沙慈とルイスの幸せカップルにまさかの展開が待っていました
とりあえずできるだけ順を追って。


トリニティ達の武力介入のやり方に４人のマイスター達は疑問を抱いてる。
刹那たちだって正直人の事言えないと思うけど、彼らにはとりあえず彼らなりの正義があったわけで・・・
なりふり構わない武力介入に不快感を表すマイスター達。


それはプトレマイオスの乗組員も同じ。
いろいろ考察した結果、ヴェーダがハックされているという恐ろしい仮定にたどりついてしまう
そして組織の中に裏切り者がいる・・・という結論に（ゾゾっ）

「物事に絶対はないわ」

というスメラギさん。
前回トリニティ達のガンダムを極秘に調べた整備のおじさんに、ヴェーダには直接報告させなかったのはその頃から疑っていたのかな。


王留美もアレハンドロにコンタクトをとるが彼もトリニティ達は知らないという事だった。


沙慈の姉絹江は、前回エイフマン教授抹殺ミッションの際、偶然ネーナの言葉を聞いたという兵士から話を聞くことができた。
しかしその兵士はその直後何者かによって殺害されてしまう！
絹江の身にもヒタヒタと危険が迫っているのか


さて、トリニティ達がミッションに向う際、偶然ルイスの親族が結婚式を挙げている城の上空に差し掛かる。

そしてその平和な光景を見たネーナは

「こっちは必死にお仕事やってるのに、脳天気に遊んじゃってさ！死んじゃえ」

とまさかのビーム攻撃
この攻撃によってルイスはかろうじて命を取り留めるが、親族はルイス以外全員死亡してしまったのだった。


アニメを見ていて久し振りにめちゃくちゃ怒りがこみ上げました
前回のエイフマン教授への攻撃といい、今回のルイスファミリーへの攻撃といい、個人や一般人への攻撃は武力介入なんてもんじゃなく殺人だと思います、立派な。
この怒りは刹那たちの怒りと同様の怒りですよね～。


いったん話が変わって・・・


グラハム隊のそばにある軍事工場を新型ガンダムが攻撃を仕掛けてきたということで、グラハムが出撃します。


前回、エイフマン教授、ハワードを殺されてるグラハムは


「どれほどの性能差であろうと････今日の私は、阿修羅さえ凌駕する存在だ！！」


えっとグラハムって日本人？じゃないよね～（A＾＾;）
でも、そんな矛盾を気づかせないほど、ヨハンと対等の戦いを見せてくれたグラハム
一矢は報いたと少しは満足気なグラハムでしたが、あまりのＧに吐血してしまいます

うーーーん、阿修羅のグラハムだからこその戦闘だったともいえますね～さすがです


そして最後、ルイスが怪我をして入院したと学校で聞かされた沙慈はスペインのルイスの元に向います。


病室について、ルイスがほしがっていた指輪を差し出す沙慈。


すると・・・


「御免ね、沙慈。せっかく買ってもらったのに。すごく綺麗なのに････。もう、はめられないの」


そして左手を差し出すルイス・・・しかし・・・そこには左手はなかった
そう、ネーナの攻撃を受けた際、一命を取り留めたものの、ルイスは左手を失ってしまったのでした。


本当にびっくりしました
そして本当に悲しくなりました
平和の象徴とも思われたこの２人のあまりにも悲しい現実に涙が出そうになりました。
そして再びネーナに対して怒りが


でも最後、とうとう刹那がやってくれました


「エクシア。目標を捕捉。３機のガンダムスローネを紛争幇助と断定し、武力介入を開始する」


刹那、いけいけ！！！って感じです
とにかく怒りと悲しいできごとの多かった今回の００でした。