いとしのロビンフッドさま

と言っても、次男のタコスケはまだ小４の１０才なんですけど・・・
ネタのない母にこんなとこでいじられてごめんよーー。

ま、男の子っていうのはお母さんが初恋とよく言いますけど。
タコスケも幼稚園入園までは
「大きくなったらママと結婚する」
なんて今からは考えられないくらい可愛いときもございました。

現に今、この話をするとですね、
「けっ！言ってねーし！！！」
けっ・・・ですよ、けっ！もしくは、
「キモ！」
「覚えてねーし！」
とか・・・

ま、いいんですけどね・・・

そして幼稚園入園・・・・
途端に母をおいて恋しちゃいました。

その子はクラスで１番背の低い・・・・

遺伝の法則・・・という言葉が自然に頭に思い浮かぶくらい、お母さんにコピーというか瓜２つの子でした（正直、ちっとも可愛くないというか・・・）

ああそれなのに、それなのに・・・その子にまったく相手にされなかったという（ガビーン）

あーあ・・・なんて思ってたら

年中になって担任の先生にあっさり乗り換えやがりました。
この先生はパパのアイドルって呼ばれてた先生で、めちゃくちゃ可愛い先生。

この頃から・・・

ふざけてほっぺにちゅ・・・なんてしようものなら・・・思いっきり手で拭かれるようになりました・・・

・・・ったく・・・


そして１、２年生ころまでは特に何も言ってこなかったけど、

３年のクラス替えでまた好きな女の子ができまして。

えっと・・・いわゆる・・・「今度引越してきました・・・」ってCM当時の宮沢りえみたいな美少女！

髪が長くて、スタイルが良くて・・・


３年のバレンタインで初めてチョコを２つもらう。
でも上の宮沢りえちゃんからはなんの反応もナシ


４年、

「俺好きな子変わった」

と言うのでまたまたその子を見てみたら・・・ショートカットの可愛い子でした。

不思議のメルモちゃんみたいな感じ？



そして最近、


上の２人とは違う子で、４年の初めに名古屋から転校してきた、背が高くてすごく大人っぽい女の子に

「タコスケは誰か好きな人はいるの？」

と聞かれたらしくて・・・

「いるよ」

って言ったら

「誰、誰、誰！！！」

とずっと下校の時しつこく聞かれたそうです。
その子はうちの近所・・・っていうかうちの前を通って家に帰るのですが、タコスケ曰く、面倒くせーからだまったまま無視して家に入った・・・らしいけど


（私）「それって・・・その子があんたのこと好きってことなんじゃないの！！！！」

と、誰しもが思うことを言いましたら


「でも俺は・・・Yが好きだから」

（Yはメルモちゃんです、当然！）

「好きな子はそう簡単に変えられない」

などと言いやがりました


自分の息子ながらちょっとかっこいいじゃんって・・・
顔を見ると・・・笑っちゃいますけど
ま、小４ですから・・・まだ。



ああああああ・・・でも、こんな話・・・・おにいちゃんにも分けてやってくれ～～～～

「俺って一生結婚しないと思う」

っていうおにいちゃんに、ちょっとだけでも分けてやってほしい～～～～～

と願う母なのでした。