いとしのロビンフッドさま

ゴールデンウィークでバタバタしていたらなんか久し振りになってしましまいました！

特にお出かけしたわけでもないので（遊園地に電王ショーを見に行ったくらい）アニメはちゃんと見てますよ～

という事でコードギアスの感想です。


今回はアシュフォード学園にスザクが転入してきました！
これにはルルーシュもびっくり！！！・・・そりゃそうだよね～。

ルルーシュが皇帝に書き換えられた記憶は３つ

１．ナナリーの記憶
２．ゼロに関する記憶
３．ブリタニアの皇子だった記憶

なのでルルはスザクに記憶が戻ってないように演技をする必要があるというわけですね。


「久し振りだな、スザク」

「懐かしいよ、ルルーシュ」


ヒョエ～～～～


その後、スザクは先行してルルを監視していたヴレッタとロロと話し合う。
そしてルルーシュの記憶がもどってないと結論するヴィレッタに、もう少し調査が必要と言うスザク。

「僕達の監視が信用できないと？」

と食い下がるロロ。ロロはルルのことをいまだに信じてもいいのか迷っていました。迷いながらもロロはルルに自分のギアスの弱点を教えてしまいます。（なんなのかはわかりませんでしたが・・・）

なんかオドオドした感じがすごく可愛いです、ロロ
でもまさかルルーシュが自分をボロ雑巾扱いにしようとしてるとは夢にも思ってないですよね～
ロロの「にいさん」という呼びかけがなんか悲しいな～

さて、今回はナイト・オブ・ラウンズのジノとアーニャも登場！
ジノはすごく明るい性格で、この殺伐とした人間関係の中ですごくキラキラした存在かも
そして、２人はスザクの歓迎会という名の学園祭に出没！

「特にやることもなさそうだし・・・庶民の学校っていうのを見学するか！」

と、嬉々としてアーニャに話しかけるジノが可愛いです
こういう茶目っ気のあるキャラに保志さんの声はよくあいますよね～★

さて・・・世界一のピザ目当てに学園内を普通に歩いているＣ.Ｃ.を見かけて驚愕するルル
やっと捕まえてホッとしたのも束の間、そこにシャーリーが現れたのでルルはトマトのコンテナにＣ.Ｃ.をたたき落とす。

その後、Ｃ.Ｃ.を連れ戻しにきたカレン、アーサーを探しにきたスザクとミレイ、そしておもしろがってるジノも巻き込んでお約束の追いかけごっこ。そして１番最初にへたれるルル（これもお約束）
ルルは結局ギアスを使ってなんとか切り抜けたのでした

そしてカレンからヴィレッタと扇の関係を知ったルル。
ルルはそれをネタにお得意の脅迫（笑）こういう時は生き生きとしてるね、この人は！
さあ、ヴィレッタはどうなってしまう！！！！！

そして最後。
１人で学園の屋上にいるルルに話したいことがあると言ってやってくるスザク。

「僕はね、ナイト・オブ・ワンになるつもりだ」

そう唐突にルルに告げるスザク！なんだ、なんだ、いきなり野心家になっちゃったよ、この人！！！と思ってたら、

「ナイト・オブ・ワンの特権に好きなエリアをもらえるというのがある。僕はこのエリア、日本をもらうつもりだ」

と、いうことでした
なるほど～、スザク、考えましたね～。

１期では中からブリタニアを変えると言って、真っ向勝負一筋だったスザク。

でもその正攻法の行き着く先は、心から愛する人、大切な親友までも失う結果だった。そんな大きな代償を払っていきついた結論は「政治力を身につける」ということだったのでしょうか。

ブラックじゃなく大人になった・・・ってことなのかな。

そして、最後のシーン。
来週エリア１１の総督に赴任する人物に無理やりスザクに電話で話しをさせられるルル！！！

そしてその人物は・・・・



ナナリー！！！！！



でした



これはルルにとって大ピンチです！
ナナリーを敵に回すという事はルルーシュにとってあってはならないこと！！！ゼロであることの必要性が根幹から崩れてしまいます

そしてもう１点、ナナリーを知っているという事は記憶が戻っていることになり、捕まるという事。

さあ、究極の選択になってきましたね～。
ルルーシュはどう出るか・・・
ま、序盤戦なのでなんかサラっと過ぎそうですが・・・

今のところ、スザクに押されっぱなしのルルーシュですが・・・
どう立て直していくのでしょうか。
楽しみですね～