いとしのロビンフッドさま

なんだか段々ここはポケモン関連のブログと化してますが
と に か く！！！
今日見てきましたよ

劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ

それでは早速感想です



今回の映画は、おととし、去年と神々のポケモンの戦いを描いてきた3部作の完結編で、今回は神の中の神と言われているアルセウスのお話です。

アルセウスはこの世界のすべてを作ったとされているポケモンで、ポケモンの世界においてはギリシャ神話の全能の神、ゼウスのような存在だと思います。

その昔、隕石の衝突から命を懸けてアルセウスは星を守ります。
しかし人間の裏切りにあって激しい怒りを抱えたまま深い眠りについたアルセウス。

「人間は裁きを受けなければならない！」

長い眠りから目覚めたアルセウスは人間を滅ぼそうと攻撃を始める。
それをなんとか食い止めようと必死に戦うディアルガ、パルキア、ギラティナ

そしてポケモンと心を通わせることのできる少女、シーナの

「超克せよ！時空のさだめを」

という祈りは暴走するアルセウスの心に届くことができるのか


ま、こんな感じで映画は始まるのですが・・・

おもしろかったと思います！
いや、かなり良かったと思います

最初から最後までよく考えられてつくられてるな～と思いました。

毎度毎度のロケット団のずっこけ話があったり
今回の目玉のポケモン、ギザミミピチューに癒されたり
ここらへんは、ま、ポケモン映画のお約束ですからね～

でも・・・・
今回はもうスケールがポケモンじゃなかったよね
ウルトラマンとかゴジラとか
昔のそんな東映まんが祭り？みたいな規模になってたよね
ポケットにはいんねーぞ！って思わず突っ込み入れたくなるような

あと見た方ならわかってくれると思いますが、アルセウスも神さまならそこは見抜こうよ～～って思ってしまった（汗汗
ディアルガの方がよっぽど状況を理解してたよね。

それでも時空というタイトルが示すとおり
時の流れを行ったり来たりして、うまく話を組み立てていたと思います

あとは好例の声優さんチェックですが
とにかくひどかった去年と比べれば
まあまあだったかな。

シ―ナ役の北乃きいちゃんは上手だったと思います

ギザミミピチューのしょこたんも可愛かったし

アルセウスの三輪明宏さんは・・・
どうしても「もののけ姫」を思い出しちゃって困りましたけど。

１２年連続の山ちゃんは今年は○役

あとのレギュラー陣はもう貫禄ですよね


さて、もうすぐ「ポケットモンスターハートゴールド、ソウルシルバー」の発売も近づいてきましたね←

映画にもヒノアラシ、チコリータ、ワニノコが出てきたし、伏線・・・というか宣伝？と思っちゃいました

お約束の来年の劇場版の予告らしきものに、ホウオウとルギアが登場してたので、来年はそこらへんあたり？？？

そういえばルギアは映画になったけどホウオウはなってませんよね～～。
う～～～ん、どうなんでしょう？？？
ま、お楽しみ・・・ということですね