いとしのロビンフッドさま

実は私、今期はかなりドラマを見てたりするのですが。
で。土曜日の夜８時からは『タンブリング』を見ています。

普通の感想じゃないんで書きにくいんですけど
（といつものように前置きが長い）

最後、赤羽が出てきましたよね。
まるでゾンビのように航の事をつけ狙って。。。

この展開、クローズみたいじゃねーか！ってクローズ（及びワースト）好きの私は思ったんだけど。
でも今回はなんかちょっと違和感があるな～と思って、この違和感が見終わってすごく気になってしまったのですよ。


実はワーストの中にもこんなエピソードがあります。
今や武装戦線の頭になった村田将五は中学まで野球をやってました。
この時いっしょに野球をやってた友達は高校に行って野球を続けていたのですが、何かがきっかけで（忘れた）他のヤンキーに絡まれてしまってました。

やり返すと不祥事ということで部に迷惑がかかるため手を出せない友達。
逆にそこにつけこんでたかりまくるヤンキー共。

その話を親友の拓海から聞かされ、将五はすっ飛んでって友達の目の前でこのヤンキー共をたたきのめします。格が違いすぎるっちゅーねんっザコとトップですから！！！
そして今度こいつに手をだしたら俺がただじゃおかねー！って将五はカッコイイことを言います。（決まり文句だね～）
ヤンキーどもは退散

ここで一件落着・・・友達は将五に礼をいうのかと思うじゃないですか。
でもこの友達はこう言うのです。
「お前だってあいつらと同じだろ！」

要はどんなにカッコイイこと言ったってお前だってあいつらと同じヤンキーだろ！結局は同じ穴のムジナじゃないか！と言われてしまうんです。
将五はさすがにガックリしてしまいます。
でもそれが自分の選んだ道だと思い直すのでした。


みたいなね。


ここまできてすでに何が言いたいのかわからなくなりましたが。
要はヤンキー同士はいいけど今、堅気で頑張ってるやつには手を出しちゃいけないというヤンキーにはヤンキーの暗黙の掟みたいのがあるんですよ。
少なくてもクローズやワーストの世界には。

これが多分私が違和感を感じたもの。

でもね、きっと赤羽みたいなのが実は普通のヤンキーなのかもね。
赤羽にしてみれば裏切られた感はあるだろうしね。
ってことは・・・赤羽も仲間になるのかな。最後は。


という感想でした～