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カテゴリ:ドラマ感想
姫川シリーズ「シンメトリー」の中の「過ぎた正義」が今回の原作ですが・・・
ちょっと展開にびっくり。 実は、原作は先週放送の内容で終っています。 そうなんです、なんとも歯切れの悪い終り方なんです。 当然、私も次の話が続きかと思ったら違いました。 (ちなみに次の話は「右では殴らない」) と、いうことで その後の事は読者の想像に任せる・・・ って事のようでしたので。 え~~~、こんな展開になるんだ! ってただただびっくり ただ原作の倉田は姫川に事実も隠さない、もっとフェアな印象があった それにドラマよりも雄弁だったというか。 3人(原作では2人)の相次ぐ死亡事件についての語りも 重要なとこで違うし。 特に殺人を犯した犯罪者の再犯うんぬんについて語る箇所は、あれでは説得力ガタ落ちです。 刑務所の前で姫川に初めて会った日、倉田は英樹の出所の日を知っていて、姫川に対し「捜査一課の激務を縫って英樹を守れるならこい!」って感じだったので、倉田のそういう挑戦的な面が感じられなかったのも残念だったな~ てか息子のあの事件についても あそこまで複雑にしなくてもって気が なんかとってつけたような印象はぬぐえなくて・・・ てか、まー書かれてないんで違うかどうかわからないんですけど とにかくなんか後味が悪すぎちゃって 救えない結末でしたね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.02.08 13:37:30
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