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テーマ:映画館で観た映画(8570)
カテゴリ:映画・演劇等感想
お久しぶりです~
夏休み第1弾として『風立ちぬ』を観てきました では早速感想です。 というか、ジブリ作品を映画館で見るのって実は初めてだったんですよね! なんとなく見そびれちゃってて、ま、今回は子どもがどうしても見たいというので見に行きましたが、それがなけりゃ今回も見ずに終わってたかも。 はどうでもよくて。 はい、作品の内容ですよね。 表向き「すごく良かった!さすがジブリ!!さすが宮崎駿!!!菜穂子が黙って山へ帰るシーンなんてもらい泣きどころか号泣しちゃったわ~」 裏「ん?」 こんな感じです や、でも本当なんですよね、絵が走るっていうんですかね~。CGどころか3D全盛なこの時代にあえてこってこての2次元なのになんであんなに躍動感があるの?って所はやっぱりさすがジブリだと思うんですよね。 それに、私は超文系人なので理系の話をされるとただでさえ「ははぁ~」ってなる人間なんで。 だから二郎が・・・なんであんな恋愛しちゃうかな~って。 美しい話だし、感動したんですけど・・・零戦の設計士としてのバランスが最後までちぐはぐだったというか。 私は菜穂子より本庄との絡みがもっと見たかったわよ(おい) なんていうか、私の中の理系人間って恋愛オンチっていうか結婚なんて本当どうでもいいっていうイメージがあって(それも言い過ぎかと) 実際の堀越二郎さんがどういうご結婚をされたかわからないんだけど、親の勧める見合い相手とさっさと結婚するイメージ・・・ あ、これはまさに本庄さんでしたね(笑) それくらい、なんだろう、他の所は無頓着というか・・・だから妹が来ることになってたのを忘れたりとか、そういう風がなんかリアルに感じましたけど。 っていうか・・・・なんか所詮ブルジョアジーな方々のお話よね~って所が1番どこかで偏見持ってしまった所かも(相変わらず心は狭いです。不器用ですから笑) でも、やっぱりすごい映画だと思いました。 やっぱり一級品ですよね、本当。 飛行機の描き方とか、関東大震災の描き方とか・・・そこらへんはやっぱり鳥肌もののシーンでしたね。 あ~、なんだか自分でも何が言いたいのかよくわからなくなってきたのですが。 恋愛映画として見たい人なら あくまでも零戦の設計者の映画としてみたい人には(というか△) って感じかもです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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