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テーマ:映画館で観た映画(8560)
カテゴリ:映画・演劇等感想
今回は私が友達を誘って見てきました。
「ぼくたちの家族」 男の子しかいないおかあさんには是非みてもらいたい映画。 他の人にはわからないかもしれませんが、男の子しか産まなかったおかあさんというのは、家族の中で女は自分1人だけなのです。 このなんともいえない居心地の悪さ感に慣れるのに私は結構かかりました笑 で、もしかして男の子だけだから優しくしてくれていいのでは? なんてお思いの方もいるかもしれませんが、答えはノンノンノンです笑 野郎どもにとって母親なんて合宿所のおばはんです。 それ以上でも以下でもない。 掃除して洗濯してご飯作ってくれればいいだけの存在。 あ、あとはたまに学校関連のプリントにサインして印鑑押すだけの存在。 余計な会話をしようものなら「うるせー」「だまれ」とほざく。 母親達は小学生だろうが大学生だろうが「反抗期だから仕方ないわね~」とため息つくしかないのです。 嫁なんかもらったひにゃそりゃ宇宙の彼方に飛んで行ったものとあきらめなきゃいけない 男の子しかいないおかあさんはそんな覚悟を決めなきゃいけないものと思っておりました。 でも、そんな自分が病気になって倒れてしまったらどうなるんだろうと恐れおののいていたのですが・・・ もしかしたら取り越し苦労かもしれない・・・・そんな希望がこの映画のおかげで持ててきました笑 真面目で全てを背負いこみすぎてしまう長男。 ありのままを受け入れ、楽天的で自然体の次男。 本当にどこの家でもそうなのですね~。 おとうさんに内緒でお金をあげたこと(映画) おとうさんの言う事なんかそんなに気にすることないよって言ったこと(私) そんな事も心のどこかで感謝してくれてるのかな。 「皆が笑っていられる家族」 苦しい時ほど笑おう!っていうのはこの映画以外にもあったメッセージだと思いますが、家族がわらっていられるって本当に奇跡のような幸せだな~と最後思えました。 本当にいい映画でしたので是非みてほしい映画です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.07.18 21:19:21
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