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テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:聖書のメッセージから
高校時代の友人が亡くなったという知らせを頂いていたので、訪ねてきました。
2月に赤ちゃんが生まれたばかりで7月の終わりになくなった友人。出産後体力が落ち、十分に赤ちゃんの面倒を見れないということがストレスになって精神的に落ち込む日々が続いていたとのこと。お医者さんにはマタニティブルーと言われていたそうなのですが・・。気分転換にと両親が山梨へ誘ってくれて、みんなで行った山梨で久しぶりにはしゃいでご飯もたくさん食べて、翌日体調がまた悪くなり市立病院を受診。そこで心臓が突然止まってしまい、蘇生しても戻らなかったとのお話でした。 小学校教師をしている父が「最近の子供は自分の失敗を許せない子が多い。ずっと失敗を許さないで育てられているんだろうな」と話していたのを思い起こして苦しくなり、亡くなる前日に子供と旦那さんと友人と3人でうれしそうに笑って写っている写真を見て涙が止まりませんでした。。 ありのままの自分を見つめて許すということはとても苦しいことです。それでも神様はこのありのままの私を許して愛してくださっているということ、この私の罪をあがなうために十字架にかかってくださったということを信じる時、感謝のうちに自分自身を受け入れることが私はできるのではないかと思っています。 自分自身の力でできることは限られています。無理して頑張るのでなく、神様に祈りつつ私に今日できることをひとつひとつしていきたいなと思います。できない自分をも許しながら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.08.22 13:12:12
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