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テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:娘のこと
近所に娘が「ちいさなどうぶつえん」と呼んでいるところがあります。
羊、やぎ、うさぎ、にわとり、あひる、牛などがいて触れたりえさをあげたりできるのです。 娘はここが大好きで、ちょくちょく行くのです。 先週も行ってきました。 ここのところのお気に入りは乳搾り。 もう今回は4回目。 慣れたもので、小学生くらいのおにいちゃんおねえちゃんに混じって一人で意気揚々としていました。 おじさんに「乳搾りしたことある人?」と聞かれて 「はい!」と大きい声で手をあげたりして。 お乳も慣れた手つきでしぼっています。 しぼったお乳は手に受けて飲んでもよいのです。 娘いわく、「おみやげのは甘くないけど、牛さんのをしぼったのはとっても甘い!」とのこと。 (乳搾りのあと、おみやげに瓶の牛乳をくれる) 娘は羊を飼いたいんだそうです^^; そしたらその毛でセーターを作るんだそうです。 もこもこであったかそうだもんねー。 小学生くらいの女の子が羊がこわくてえさをあげられなくて、でもホントはあげてみたくて、ずっと躊躇してお父さんに怒られていました。(そんなんじゃおねえちゃんになれないぞ!とかそんな軽い感じだけど) そこへ娘がのこのこと行って平気でえさをあげるもんだから、さぁ大変。 女の子はとうとう泣き出してしまいました。 したいけど、できない、葛藤があったんですね。。ちょっと胸が痛かった。 でもここへ出かけるといつもびっくりするのだけれど、結構動物にさわれない大人って多いんですね。そのくせこどもには「さわってこい」とか「えさあげてこい」とか要求する^^; うさぎはオリから出して遊ぶようになっているのだけれど、「おまえが出せ。俺はこういうのさわれんのじゃ」「嫌だ、私だってさわれん!」と言ってオリの前で口論している夫婦、かなり多いです。 でもこどもには抱っこさせたい。(こどもが嫌がっていても) 何だかおかしいんだけれど。でもこういうおかしいこと、きっと他の場面で私もしているのかもね。 私は学生の時に、たまたま実習が畜産専攻になってしまったこともあり、牛も豚も平気なんだけれど、私が平気で(喜んで?)牛をさわっていたら、自然に娘もさわるようになり、大きい牛をなでなでするように^^; 知らない大人の人が驚愕してました。ははは。 何にしても、幼いこどもの模倣衝動はすごい。 いいことも悪いことも心まで模倣してしまいますね。 肝に銘じて置きたいものです。 *人気ブログの最新更新情報はこちらからどうぞ。* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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