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テーマ:楽器について♪(3636)
カテゴリ:シュタイナー教育
ワークショップに参加してきました。
イギリスのシュタイナー学校で音楽教師をされているグレガス・ブリンチさんの「音楽に親しむ 音楽で楽しむ」ワークショップ。 グレガスさんは音楽を愛してるんだなーということが全身からあふれ出ていて、ワークショップの間中、一番楽しそうでした。 はじめは足で2拍子と3拍子を踏むことから、2拍子の強い感じ、3拍子の柔らかな感じ・・。 そしてハミングの挨拶から始まって、みんなで輪唱をしました。 最後は楽器を持って即興演奏。 大事なのは「聴く」こと、なんですね。 これがとっても印象的でした。 音楽は聴くところからはじまる。 今まで、輪唱のときに相手の歌っている声を「よく聴く」なんてしたことなかったんですよ、私。 だって相手の声を聴いたら自分のフレーズがわからなくなっちゃう気がして・・。一生懸命聴かないようにして自分の音がずれないように歌っていました。 他の人が歌っている箇所を自分も歌っているように感じながら、自分の箇所を歌う。 まったく新たな体験でした。 歌だけにかぎらず、こんなことって多いのかも。 自分が自分が、、自分のことにいっぱいいっぱいになってしまって、聴くことができないとき、ハーモニーは生まれないのだわ。 しっかりと立っている相手を感じ聴きながら、自分もしっかりと立つ。これですね。 聴くこと、大事にしよう。 *人気ブログの最新更新情報はこちらからどうぞ。* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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