|
カテゴリ:シュタイナー教育
ここのところ続けて友人がうちに泊まりこみで仕事を手伝ってくれています。
で、彼女に指摘されたんですが、 「ノアさんって憂鬱質っていうより粘液質が強いんじゃないですか?どっちかっていうと、粘液質でいたいのにそうできないから憂鬱にいっているという感じがする」んだそうです。 わたし、自分が粘液質の人が好きだというのは分かっているんだけれど(でも夫は胆汁多血^^;)、自分が粘液質が強いとは思わなかったなー。 でも言われてみたら、昔から「クールだよね」とか「人の話を聞いているようであんまり聞いてないよね?」とか言われてたな・・と思い出しました。これって外に興味のない粘液質の特徴かしら? それに自分では結構せかせかしてると思ってるのに(笑)、のんびりしてるとかおっとりしてるとか人に表現されることが多いよなーとか。 それに、「なまけもののナチュラルエコライフ」なんて名前を好むこと自体、粘液っぽいかも(笑) とかいろいろ思いついて、面白いもんですねー。 まぁ大人の場合は、みんな4つの気質を持っているわけで、バランスの問題なんですが。 私の場合、胆汁や多血があんまりないんだなーということはわかりました。 それに胆汁や多血の強い人といると疲れる~。でも夫と義父義母は胆汁・多血の人ばっかりなの~。これもきっと意味があってのことなんでしょうね、、、。 粘液質の人と結婚してのんびり暮らしたかったーとか思ってしまったりもするけれど(笑) こんな日記書いてていいんだろうか? 眠れなくなった夜でした。 *気質について補足 ここで書いている気質とは、ルドルフ・シュタイナーの謳った4気質のことです(この4気質についてはシュタイナー特有のものではなくてヒポクラテスの頃からあったもののようですね)。 おおざっぱに言うと、胆汁質とは火のイメージ、目標を定めてつきすすむ感じですね。歩き方もどしどしと。ナポレオンのイメージとよく言われますね。多血質は風のイメージ、次々と浮かぶアイディアにふわふわと乗ってという感じでしょうか。歩き方もはずむように歩きます。粘液質は水のイメージ、のんびりゆったり心地よいものが大好きな感じ。歩き方もゆったりと。憂鬱質は大地のイメージ、生真面目でひとつひとつのことを深く掘り下げるイメージですね。歩き方は足をひきずるよう。 ご興味をもたれた方は本を見てみてください。 最近出版された本ですが、下記の本は読みやすくてわかりやすくてよかったですよ。 4つの気質と個性のしくみ ヘルムート・エラー著 *人気ブログの最新更新情報はこちらからどうぞ。* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[シュタイナー教育] カテゴリの最新記事
|