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2006.05.23
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カテゴリ:娘のこと
この春から通い始めた幼稚園には「はなまるカード」というものがあります。

保護者と先生が、こどもが良いことをしたときに書き込んで提出するというものです。
提出すると、先生がクラスのみんなの前でそのはなまるカードを読んで褒めてくれるのだそうです。先生からはなまるカードが届いたときはおうちの方がたくさん褒めてあげてくださいともかいてあります。


保育園時代にもほめる育児が全盛のようでした、でもその褒め方に何だか違和感を感じていました。
褒められたがばっかりに褒められるということが行動の基になってしまう。
今していることは本当に自分がしたいことなのか、それとも褒められたくてしていることなのか分からなくなってしまう。そんなこともあるのではないかなぁ・・って。

褒められようが叱られようが、自分の思うように行動できるこどももいます。ステキだなと思います。どんな風に育てられているのだろうなあとじっと見てしまいます。

でもうちの娘はそんな子とは対象的。
先生の言われたとおり、言われた以上に忠実なようです。
保育園の先生が「静かに歩きなさい」と言われたら、娘はそろーりそろーりと足を出してゆっくりゆっくり歩いていた。「そこまで静かにしなくてもいいよ」と娘に伝えたと教えてくださいました。
また先日の参観日でしていたフルーツバスケット。先生が「最後に残らんようにさっと空いている席に座るんよ」といったら、もう真剣でお友達をつきとばしてでも座る勢い。でも一度座れなかった。そうしたら緊張の糸が切れてしゃくりあげるほどの大泣き。
先生は「負けずぎらいなんですね」とおっしゃいましたが、、、。

私自身がそんなこどもでした。
だから自分が両親の思うところまで届かなかったとき、とても悲しかった、悔しかった。そんなことで泣いて「負けずぎらいだ」とよく言われたものです。


私自身の無意識が娘に影響を与えているのかなぁ・・・と参観日のフルーツバスケットの出来事からずーっと考えていました。




そんな折、「月刊全生」を読んでいたら、野口晴哉先生のことばに目がとまりました。


大人が親切のつもりで、こうしてはいけません、こうしなさいと言うことが風邪をひく元になったり、呼吸器を壊す元になったり、疲れやすい元になったりして、体の弱い子どもができやすいのであります。そういう風に考えると、子どもの教育という問題は、まず大人が子どもの心をよく理解して、子供の気持ちになって教えていかなければならないことです。うっかり或る行為を褒めたばっかりに、その行為を見せたくてやるようになってしまったら、子供のその行為には子供の心がなくなってしまいます。人に見せるためのものになってしまうのです。そういう子供にしたら、しょっちゅうお愛想笑いだけしか見せられなくなるでしょう。子供のうちぐらい自分の感情で笑い、自分の考えで行動できるようにしてやらなければ本当に伸びないのではないでしょうか



やっぱりずばっと言ってくださいますね。さすが。わたしの違和感はこれだなぁとうなづきました。


はじめの「はなまるカード」の話に戻りますが、これについてはまったく晴哉先生のおっしゃるとおり。他の子のはなまるカードで「お皿を洗うのを手伝った」とか「自分で○○ができた」とか言うのを聞いてくると、娘はすぐに真似するんです。で、ちょっとだけやって「はい、はなまるカード書いて!」って・・・^^;何だかなぁ。。


ほめることって本当はもっと慎重にしなくてはならないのではないかなぁと思います。
そういえば晴哉先生の「ほめ方叱り方」という本があります。
もう一度読んでみよう。





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最終更新日  2006.05.23 23:24:09
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