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テーマ:生き方上手(685)
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貴方は今「夢をみている」人ですか?
それとも夢を見ていない人ですか? ちなみに今回の夢は夜寝ているときの夢ではありません。念のため。 「夢」は何でも構わないので基本的に「夢見る」ことをお勧めします。 大きくても小さくてもそれは関係ありません。 貴方が本当に叶えたい夢を具体的に描いてください。 夢は自分の中からとても大きなパワーを引き出して自分では出来ないと思っていたことを可能にしてくれます。 しかしそう言ってもなかなか最初は難しい人もいるかもしれません。 とくに夢を見ることに慣れてないと具体的な夢は描き出せません。 そういう人は最初は絶対に実現可能な夢を最初に見ましょう。 例えば「今手元にある仕事をミス無く終わらせる」「中間試験で前回より良い点を取る」「気になる彼(彼女)に挨拶をする」「寝坊しない」等など何でも構いません。 出来るかぎり具体的な目の前にあってクリアさせる事が可能な夢をみることをお勧めします。 さて実際やってみて貴方はクリアできましたか? 出来た人はまた次の夢を具体的に描いてクリアしていきましょう。 こうして小さな成功体験を続けていけば、どんな大きな夢も実現可能だと渋井真帆さんもライブドアの堀江社長も「愛されてお金持ちになる魔法の言葉」という本の中でも仰ってます。 もしクリアできなかった人は信じる気持ちが足りなかったのだと思います。 「何を信じる気持ち?」 そう思った貴方はかなりマイナスです。困った人です。 もちろん『自分が夢を叶えることが出来る』という気持ちです。 『自分が目の前の夢を叶える事が出来る』と信じる事が出来ないひとはささやかな夢さえも叶える事が出来ないのです。 でもそれって自分に大変失礼ではないでしょうか? 「自分の夢」とは自分がこうなったら自分が幸せになれるということですよね。 自分で自分を幸せにすることは誰もがやらなくてはいけない事だと思っています。 基本的に自分で自分を不幸せにしたい人はいません。 (もし、貴方や貴方の周りに自分で自分が許せなくて自分を不幸せにしたい人がいた場合はカウンセリングまたはセラピーを受ける事を強くお勧めします) それなのに自分で自分が描いた夢を叶えようとしない人は自分で自分をわざわざ不幸に追いやっている事になります。 でも何故人は自分で自分を幸せにすることを躊躇ってしまうのでしょう。 人は「すごい幸せの後には必ず不幸がやってくる」と思っています。 この幸運の後の不幸に怯えて自分を幸せにする事を躊躇ってしまっているのです。 確かに自分の幸せ力以上の幸運を得た後には相当の不幸がやってきます。 しかし自分の夢を実現して得る幸せはより幸せを運んでくれます。 幸せの後に辛いことがあってもそれは更なる幸せへ行くための階段であって、決して不幸ではないのです。 それを理解していれば幸運の後に来るつらい事は不運でも何でもありません。 次のステージに上がるためのトレーニングなのです。 ですから皆さんも自分の夢をみて叶えていってください。 もしその中で不幸だと思うことがあったら次のセリフを思い出してください。 「最悪の出来事は、最善への近道かもしれないのよ」 (レディー・ヴィクトリアン(10) もとなおこ著/秋田書店刊) 漫画の中にあったセリフですが、色々な本(特に本田健さん)で似たようなことが書いてありました。 また不幸の後には必ず幸せな瞬間がやってきます。 ついでに今の私のようやく見つけた夢は 「自分で自分を幸せにしたい人の手伝いをする(幸せにする)仕事をしたい」 と思っています。 現時点では怠けそうな自分とそのために今戦っています。 次回は「人生の主人公になろう」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.19 22:22:12
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