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テーマ:フラメンコ徒然日記(964)
カテゴリ:フラメンコ練習日記
ブレリアとタンゴのレッスン+身体をちゃんと使うと言う事でシェネの練習。
シェネは身体をちゃんと使っているかどうかを確認しながらゆっくり回る、ということをしました。 先生のチェックが厳しかったです~。 でも体の全てが必然でないといけないと言う事で、何処で自分が体の意識が飛んでしまうかが分かったのはとて良かったです。 そして体のインナーマッスルをちゃんと使おうとしているつもりが、全然使えていない事に改めて気づきショックでした。 変に楽になろうと必要な所の力が抜けて、身体を支えようとするといらない所に力が入ってしまうのを実感。 「芯はキッチリつかって、外は柔軟に」に程遠い状態です。 先生曰く私たちは「シュークリーム状態(外はカチカチ中柔らか)」だそうです。 しかし、最近はそれでもちょっとづつ体で理解しはじめてきている(と思う)のでちゃんと使えてないと変な違和感があります。 そういけば今週はちょっとしたトラブルがありました。 ウチのクラス全14人中先生のリサイタルで群舞をやるのが10人なんです。 そのため通常のクラスも半分以上リサイタルの群舞のブレリアの練習に当てられています。 そのため私を含めた4名は隅っこでレッスンをしているハメになっており、それに不満をもったほかの3名が10月からレッスン休むと言い出しました。 確かに現時点で満足なレッスンとはいえない状態ではあります。 しかし私は色々考えた結果、今は確かに満足に出来ないかも知れないけどそれなりに出来る事はあるのでそれに終始しようと心を決めました。 また他の群舞の人への注意を聞いていれば先生がフラメンコに対してどういう意見をもち、どうなって欲しいかが分かってきますし、それは逆に通常レッスンでは半分おざなりにされやすい所でもあり勉強にもなっています。 足を打って身体を動かすだけがレッスンではないですよね。 結局他の3名は休む旨を先生に伝えはしましたが、逆に説得されて(と言うより先生にちゃんと説明できなくて却下されて)とりあえず練習に来ています。 確かに現時点で時間単価的には損していると思いますが、この現状がいつか役に立つような気がするんですけどね。 どうも彼女達はそう思えないようです。 なんかいつか大きな問題になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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