|
テーマ:フラメンコ徒然日記(964)
カテゴリ:フラメンコ練習日記
火曜日はストレッチから入りました。
それから「身体を繋げる」ためのエクササイズ。 床に足を前に出して坐骨の上に座って上半身は真っ直ぐにしてブラソの練習。 私はこれがなかなか背筋が弱いのでツライのです。 それが終わってからブエルタの練習。 先ほどの上半身の姿勢を使いながら・・・のはずが全然出来ず。 身体がばらばらになるのは分かるけど一つに纏める事が何故か出来ない。 どうも上半身がちょっと後ろにそる感じの悪いクセが直りません。 やはりそこを注意されました。 その後は歌振りを練習。 二番の歌振りの頭のところをパソをしてから抜ける所が変更に。 パソはンタタタタタタタタタンタンとタコンとゴルペのコンビネーションで、 ブラソはゆっくり上がっていて最後の二つで上に抜ける感じ、と言って分かりますか?? とにかくタコンを左右交互に2音で音を出しながらブラソを上げるときに、 ここにいて、ブラソをあげるのでなく、ブラソが上がっていく方に意識が行っているのがおかしい、 という事でそこだけ延々練習。 空気を動かすように、でもその動きの方へ意識が飛んでいくのでなく真ん中にいてコントロールするというのが以外に難しい。 腰を落として、でも腕を伸びやかにする感じかしら?? 最後にエスコビージャを簡単におさらいして終わりました。 水曜は代教のNさん。 ストレッチをしてからパソの強化練習。 プランタ・タコンとゴルペのコンビネーション。 相変わらずリズムが早いとキチンと「打つ」事が難しいです。 プランタがキチンと「打つ」音で鳴らせず、タコンも鳴らない。 ちょっと悲しい。 それからエスコビージャのおさらい。 先週のついたところを細かくおさらい。 改めて勘違いしてた頃を訂正。 なかなかちゃんと覚え切れていないです。 それでなおかつ全身をコントロールして、第三の目で自分が見れないと踊り手としては失格だなぁと思いました。 プロのダンサーの人のすごさを感じます。 火曜日に先生は 「とにかく技術を磨く事を目標にせずに、パフォーマーとしてちゃんと表現できれば、多少の技術力不足は補えるのよ。 だからもっと質を上げましょう」 と仰ってました。 右左動いてそれで満足、というお遊戯レベルから脱却できればいいのですが、私の今の状態からは結構大変かも。 それでも目指してやろうとしないとやれないですからとりあえず努力です。 フラメンコに関してなかなか教えてもらったのを素直に出せないのが難しいですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.04 23:06:03
コメント(0) | コメントを書く
[フラメンコ練習日記] カテゴリの最新記事
|