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テーマ:婦人科の病気(1158)
カテゴリ:女を磨こう
昨日、健康保険組合のセミナーがあり、応募したらあたったので言ってきました。
タイトルが『カラダ美人をつくるセルフケア』ですが、本当に女性のカラダと婦人系の病気関係の話でした。 その中で講師の婦人科の先生は 「とにかくちゃんと婦人科のホームドクター(かかりつけ医)は持ちなさい」 とおっしゃってました。 まあ、確かに持ったほうがいいんだろうけど、婦人科の良し悪しがイマイチ分からないので難しいかも。 と、思ったら自分にある婦人科の先生の探し方も教えていただきました。 それと知っているようで以外に良く分かっていない子宮の病気についても説明があり、思い違いがあったのが分かったのは良かったですね。 それとPSM(月経前症候群)の説明も受けました。 あ、男性の方はご存じないですよね。 人によるのですが月経の前にイライラしたりむくんで太って見えたり、集中力がなくなり判断が鈍くなる女性独特の症状です。 女性がイライラしていると「あの日かな?」なんて思うかもしれませんが、実際にはその前だったりします。 ちなみに女性がPSMでイライラしているときは自分で自分をコントロール出来ていないので本当に感情の湧き上がるままに動いているように見えますが、実際は感情で動きたくはないんですよ。 例えて言うなら大型のシベリアンハスキーが散歩に出たときに買主の言うこときかずに、力任せに買主を引っ張り回しているのを見たことありませんか? ちょうどそんな感じなのです。 感情に力負けして振り回されている状態なのです。 生理がくると逆にイライラ等はなくなるんですよ~。 カラダはつらくなりますが。 あと子宮ガンの話。 これは大事なことでした。 何時ぐらいになるリスクがあるかを知ることが出来たことは収穫でした。 医療保険を選ぶときの参考になりました。 ちなみに乳がんは産婦人科の管轄ではなく乳腺外科の管轄だそうです。 知ってました?? 今回のセミナーを受けて思ったのは、私達は意外と基本的なことを知っているようできちんとは勉強していないんですよね。 確かに保健体育は受けているのですが、やはり小・中・高で受けるとなんとなく照れがあって真剣に向き合って考えていないんですよね。 もちろん日本だとそういう子宮などの話がなんとなくタブー視されているってのもあるんだとは思います。 そのためになんとなく知っているつもり、になってそれで十分だと思っているようなことがあると思います。 しかしに圧倒的に知識不足であればあるほど自分に対するリスクは大きくなってしまいます。 そのためにもちゃんと専門家から話を聞く機会というのは貴重です。 同時に思ったのは同じ教育を女性だけでなく男性も受けたほうがいいのでは?ということです。 生涯のパートナーのリスクを知らずして生きているって事の怖さを認識しておいたほうが、もう少し女性の扱いが変わるのではないでしょうか。 少なくてもPSMなどは勉強しておくと女性の部下(上司)の扱い方がわかっていいかもしれません。 そんなことを色々考えたセミナーでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.23 22:44:20
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