上昇気流に乗って

昨日はアンディ・レイキーの絵画展（即売会）ｉｎ名古屋に行ってきました。

開催３日目だったから数が少ないかも～と思っていたらそんなことは無かったです。
びっくり。

本当はもっとたくさんあったそうでそれが余計びっくり。
通常は絵画展を行ってもそんなに数が無いそうです。

数えなかったけど４０点はあったのかなぁ。

ちょうど会場に着いたときは私くらいの娘さんとお母さんが絵を選んでらして、娘さんが
「気に入ったのが高いから、こっちにする」
と言っていました。

そこで会場の方が
「お母様に聞いてみたら？」
とたずねてみたらそのお母様は
「気に入ったほうにしなさい。お金は気にしなくていいわよ」
とあっさりと承諾していました。

「だって気に入ったものは仕方ないもの。
そう思わない？
お金は問題じゃないものねぇ」

と私に話し掛けていらしたので、
「お金は必要ですけど、重要じゃないですよね」
と答えたら
「そうよ。
本当の苦労してきた人はお金はそれほど重要じゃないのよ。
本当の苦労を知らず、苦労したつもりの人がお金に執着するのよ」
とおっしゃって支払いに行ってしまいました。

なんか素敵な方でうっとりしてしまいました。

ちなみにアンディ・レイキーの絵をご存知の方はわかると思いますが、買いたくても絵の天使が必要な人を選ぶので（それがそれぞれの“気に入った”という表現になります）数があっても買えるわけではありません。

ちなみに今回は私は「買いたい」で行ったのでなく、たくさんの絵が見たい、で行って着ました。

しかしまた絵に掴まってしまいました。

アンディ・レイキーの絵はエネルギーが出ているので、私は手のひらをかざすとそれを感じることが出来るのです。

それでいくつかエネルギーのを感じていたら、急に引っ張られるのが２～３点あったのです。
そのうち１点がどうしても気になって手をかざしていたら、また引っ張られて絵を直接触ってしまいました。

他の２点は触る直前で押し返されるような、エネルギーの流れを感じるのですが、それだけは『触れ』というように引っ張られるのです。
あまりそういうことは無いんですが…。

で、どうしても離れがたくなって購入。

「また呼ばれてしまいましたね～」
と係りの人には言われてしまいました。

去年も同じパターンで購入したので、思いっきり覚えられていました。

その絵は今部屋の西側にいます。
本当は「北」をつかさどるはずの絵なのに不思議です。
そこがいいそうです。

興味のある方は一度見に行ってください。

明々後日こそ「自分のこと好きですか」です。