上昇気流に乗って

本日辞職手続きをしてきました。

不本意なのか本意なのか良くわからんうちに辞職表明したという意識はあります。
中途半端に本気にならずに仕事を放棄したと思う自分がいるのも確かですが、でも辞職手続きが終わってほっとした自分もいることは確かです。

結果的に保険の営業の仕事は自分に合わなかった、ということでしょう。

仕事をしていて嫌になること、放棄したくなることは今まででも多々ありました。

でも今回ほど本気になれず、
「よし、いけそうだ」
と思った途端に嫌なことが起きて体が拒絶反応を示すことが起きたことはありません。

いえ、本当に今までもあまりにも環境が嫌で
「病気にならないかな～」
と思ったことはあります。
ても頑丈で全然ダウンしたことなかったんですよ。

それなのに今回は行くたびに
「気持ち悪～い、頭痛い～」と
出勤の途中から出社後一時間はのた打ち回ることが２週間も続くとは思わなかったです。

心療内科でもらった薬を飲んでいると
「そんなの飲むから症状が治まらないんじゃない？」
と言う無神経振りにも正直うんざりしました。

ちなみに鬱の症状の一番の原因は成績の為に兄夫婦に連絡をとれと言われたことなんですが、
これを聞いて思わず
「私の人間関係を会社に喰い物にされる！」
という恐怖感と嫌悪感でいっぱいになってしまったことであることは確かです。

成績の為に戦略的にどうこうと言う指導が入る覚悟はしていたのですが、友人・兄弟から契約とって来いと言うのは…。

生保の世界では当たり前なのかもしれませんが、それって根本的解決ではないし、そもそもの目的である営業の勉強には全然ならないんですよね。

そんなわけで最初に躓いただけで逃げ出したと言われるかもと思いつつも自分の為にならない為辞めることにしました。

体の不調も実際会社に行かなければ全然症状でないんですから…。

今度こそちゃんと勉強できて、自分を成長できる会社に勤めるんだと心底思います。