上昇気流に乗って

本日、派遣会社の某株式会社Ｐの営業さんとお仕事の件でお話ししました。

が、ちょっと私「この営業のＴさん、好きじゃないかも」と思ってしまいました。

というのはね、
「とにかくこの仕事は長いお付き合いのクライアントさんで絶対に1年以上は働いてもらわないといけないの！」
と言う主張ばかりしたからです。

え～とね。
一応、派遣で働くとはいえ、出来るだけ長く勤めることは前提にしております。
しかしどうしても派遣先と「合わない」ことはあるんですよね。

お互いに歩み寄れなかったり、落としどころがどうしても探れなかったり
（特に大手の会社さんは派遣に対してかなり横暴な要求をすることが良くあります。
それ自分の社員にやったら確実にパワハラでしょ、というようなことをするところがあるんですね。
そうやって自分達の鬱憤を晴らさないで欲しいですね、会社の品格を疑います）
することがあるので１００％とは言えないんですね。

また途中で何があるか分からないから不本意ながら１年続かないこともありえるから絶対とはいえないこともあります。

と、伝えたらほぼそのまま伝えたらしくて却下を食らったらしい。
当たり前だよ。
１００％そのまま伝えてどうするの。

あのさ、派遣で働く人とクライアントの間を取り持つのが派遣会社の営業でしょ。
上手く調節せずに右から左へ言葉を流してどうするのさ。
そんなんだったら営業は要らないんだけど。

と、思いましたね。

ちなみの大手のＰはどちらかというと調整型よりクライアント重視型の派遣会社ではあるんですね。
派遣先でこんなことあったけどどうしよう、と相談すると折衝する前に短期で派遣スタッフが辞めさせられることも良くあるんです。

でもこのＴさんはどちらかというとスキル的に仕事とって来ても成約するのが難しいタイプだとは思いましたね。

自分の意見ばかり通そうとして、人の話を聞いての真意考えて調整・交渉できないから。

真面目な人ではあるんでしょうが、商品（この場合スタッフ）をキチンとよく紹介できないんでは困るんですけど。

そんなことを思いました。

いい勉強になりました。