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カテゴリ:自分を見つめる
ふと思い出したことなのですが、男性の方はどうか知りませんが、女性の方は小学校とか中学校とかで友達同士の争い(喧嘩)に巻き込まれた人は少なくないと思います。
その中でよく言われるのが、 「私とあの子のどっちの味方になるの?!」 と言うこと。 どっちも好きだし~とか言うと 「裏切り者」 「優柔不断なのはダメ」 とか言って、結局選択強要するか、敵視されるか……。 ちなみにこれね、大人になってもやっている人は多いです。 気のせいかな?女子校出身者に多いような感じですね~。 でもこれって一種のマインドコントロールだよね? そのほかの選択とかを拒否して、自分を選んで一緒に相手を攻撃しろと無意識に脅迫しているようなものだしねぇ。 敵か味方しかないのって哀しいですよね。 第三の立場とか、他のスタンスが認められないとなると、その人にとっては味方以外は全部敵になっちゃうのかな? それってやっぱり心が狭いし幼いですよね。 ちなみに私の場合、このようなことを言われたら、こっちの選択の自由を無視した方を切ります。 綺麗さっぱりバッサリと、所属するものや背後のものもすべてまとめて一緒くたに。 その方が後腐れがないから。 二人から言われたら二人とも。 面倒だしね。 それより何より二者択一の強要って女性は良くやるそうです。 一番一般的なのは 「私と仕事のどちらが大事なのよ!」 と言うことかな。 どっちも大事と言うと切れてヒスを起こすあたり、私には理解不能ですが……。 二股かけられていたならわかるけど、男性に仕事と恋人を天秤に掛けてどちらか選べってただのエゴというか暴力ですけど。 二者択一は出来るものと出来ないものがあるのをちゃんとわきまえる必要があると思います。 相手の選択は尊重した方が無難です。 たとえそれが自分の意に副わないとしても。 もちろんどうしても二者択一をしないといけない場面もあります。 でもそれは外からの強要でなくて、自分の中の問題。 自分がどうしたいかという、自分で見つめること。 選択って言うのは個人の自由ですから。 たとえどんなものでも強要してはいけないと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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