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カテゴリ:自分を見つめる
強気な発言をするけれど、はっきり断定するけれど、やっぱりそれでも弱気になることはある。
後ろ向きにウダウダ悩んでいたり、怖がって動けなくなっていたり、些細なことに足を取られて転んだり泣いたり。 マイナススパイラルに嵌り込んで、延々下がっちゃうことだってあるし、なかなか浮上できずにさらに落ち込むこともある。 世間が気になっちゃったり、昔言われたことに囚われて、いつまでも新し一歩が踏み出せないことも。 幾ら分かっていてもね、反射的な行動ってなかなか治らない。 がーーーーーーーっとプラスに動いたら、逆にだーーーーーーーーーっとマイナス方向に動くことなんて良くあるし、幾ら踏みとどまろうったって、陰陽それぞれの体験がやってくる。 でもそれが生きるってことなんだろうな、と最近は思えるようになった。 哀しいこと、辛いこと、嫌なことを忌み嫌っていたこともあるけれど、でもそれがあるからこそ楽しいこと、嬉しいこと、輝かしいことが際立つのが良く分かる。 もちろん落ちちゃっている時はそんなことは分からなくなっていたりもする。 何があっても笑っている人だって、その蔭では泣いちゃったり弱ったり放り投げたかったり怒っていたり色々する。 それでも笑える強さを手に入れて笑っているだけ。 そう、弱ってしまってもそれでも笑えるようにしたいのか、そのまま弱いまま落ちたいのか。 結局その人の選択しか残ってない。 弱い時だってあってもいい。 ただそこにだけ留まろうとさえしなければ。 泣いても怒っても恨んでも呪っても。 それが今の自分の本当の気持ちなら、それで良い。 ダメな自分なんてそれこそ幻想。 そうして発散して、それでも光の方を向こうと思えばちょっとだけ強くなった自分がいる。 これを繰り返して生きていく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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