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カテゴリ:その他諸々の事
マイミクでもあるよしひなさんのmixiブログを読んでいて、知ったのですが思ったより本音というか、本当に自分が感じている事を言えない人って多いのかもしれませんね。
特にネガティブ系の感情を言うのが苦手みたいです。 もちろんこれは言うことによって他人から拒否されたり、傷ついたと言う経験があるからだと思うのですが。 私は逆にネガティブだろうと、何だろうと、自分が感じている事を率直に言ってしまうタイプです。 もちろん傷ついたこともたくさんあります。 でも自分の感じている事に嘘なんてつけないし、感じない事にも出来なかった。 ただ言っていい人とダメな人がいるから、あまり誰にでも言ってはいけないのは分かっている。 以前いた会社に、 「(自分を含めた)他人を不快にする人は許せないっ!」 という人が居ました。 ちょっとイライラするのを見せるのもダメ、人を不快にする事を言うのもダメ。 とにかくニコニコとしていて、気持ちよくさせないとダメ。 穏やかな雰囲気を壊すことは一切ダメ。 いや、これ本当に出来ていたらそのプロ?根性はすごいと思うけど。 心からそうやって生きて行けたなら、それはそれで尊敬に値するとも思うけど、でもそれって何処か不自然だと思ったのも確か。 仕事していて、やっぱりちょっとはイラついたり、ムッとしたり、怒ったり、ミスして泣いたりはある話だし、それを全面拒否して常に笑っていろ、というのは違うと思う。 もちろんイラついて八つ当たりされたら、ムカつくけど。 でもそれを許せるのは、自分の中のそういう性質を許しているからだし、感謝と尊敬も持っているからだと思う。 人は泣いて笑って怒って悲しむのは当たり前だし。 それを隠されて、陰で色々言われる方がもっと嫌だし。 別の言い方をするならば、他人のネガティブ感情が受け入れられない、というのは自分の感情も受け入れられていないからだと思う。 同じように他人が本音で話すのを受け入れられない人は、自分の本音も蓋して表向きのさし障りのないことしか言えないのかもしれない。 表向きの、良い子・良い人の言葉でしか話せない人は信頼できない。 たとえそれがどれだけネガティブでも、本当に感じている事を話せる人の方が信頼できる。 だから信頼して欲しい人には、本音も言うし、相手にとってキツイだろうことも言う。 もちろん拒否される事もある。 それは受け取る側の自由。 恨んで攻撃される事もあれば、えげつない事をされる事もある。 もちろんそれはある程度は見極めてから言うようなってからは、かなり減ったが。 どうしても、表向きの顔が必要となる事がある。 それはそれで、でも自分がその時どう感じているのか、どう思っているのか。 それを見失ってはいけないんじゃないのかな、と思った。 それがたとえどんなにドロドロとしたマイナス感情だったとしても。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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