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カテゴリ:自分を見つめる
最近スピ系で、「光の振動数が上がって来ている」「光のエネルギーが強くなってきている」とは最近特によく聞く話。
でも実際自分の身に起こっている事と言ったら、光とかポジティブな事じゃなくて、闇やネガティブな事ばかり起きている。 そう感じることが多い人もいると思う。 私も同じで、ずーっと鬱な人格にフォーカスされていて、下手したらそっちのネガティブな状況にどっぷりつかりたがっていたりもする。 一体どこが光の振動数が、エネルギーが強く来ているんだ! 私の周囲は闇のネガティブだらけで、どこも光など無い! そう思わずイラだったりもする。 今日、改めて読み返していた本にその一種の回答が載っていた。 「含有する光が強くなればなるほど、それに対応できない闇の中に潜む歪は、光によって炙り出され表面化するのだ。」 (人格統合(vol.1)/伊藤美海/総合法令出版:プロローグより抜粋) そう、私の中にある闇に潜んでいた歪みがくっきりハッキリと、浮かび上がっているだけなのだ。 だから、誰か特定の人だけに光が降りてきているのではなく、みんなに降りてきているのだ。 ただ私の中の闇に潜む歪みが、その強い光によってよりはっきりと姿を現しているだけなのだ。 それが私と私の周りで起きている事の原因。 これを見ないふりしていたら、何時までも結局ここからは出る事が出来ないから、結局ガッツリと向き合うしかない。 向き合って、気付いて、ケアして、時には浄化して、必要な行動を起こして。 直接働きかけれないなら、まずそれを吐きだしてシェアして。 私の周りでそういう事をしている人が多いです、私を含めて。 そうはいってもまだ無意識に逃げていたり、被害者意識に浸って誰かを責めていたりもする。 いきなりハードルが高いものに向き合うのが難しければ、まずは超えれるものから順にケアしていく。 それは逃げているのではなく、必要な段階として順を追う必要があるからそうしているだけの事。 同時にそれを「逃避」と言って責める私もいて。 でもさ、いきなりヒマラヤには登れないでしょ? まず近所の、ハードルの低い山を登ったり、体力づくりで走り込みをしたり。 それが必要でしょ。 時期が来たらちゃんと超えるから、それまで待っていて。 忘れる事など無いのだから。 そう話しかける。 光の振動数が高くなり、光が強くなったから、夢見るような世界が直ぐに表れるのじゃなくて。 まずはそれぞれの中の波動の低い、闇に潜んだものをケアするのが大事なんだと。 それをクリアしないと、社会は変わらないのだと、肝に銘じて。 まずは足元・自分の中身からケアをしていこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.24 19:20:06
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