|
カテゴリ:その他諸々の事
人と話していると、何故かすごくまっとうな事を言っているのに
「あれ?」 と思う事があります。 その場合、何処か違和感が付きまとっているんです。 それが何か良く分からない事もあるのですが、とにかく気持ち悪さというか、ハートが受け付けない。 頭では話す理論がきちんと通っているとその通りだと思うのですが、どーしても受け付けない、という事があります。 何かずれている。 何かおかしい。 そう感じるんですよね。 そう言う人と話していると、同じ日本語を話しているのに解釈が全然違う方向に行っている事が多く、結果後で大変な目に遭います。 多分価値観とか、見方とか、言葉の捉え方とか、その辺りだと思うんですけど。 同じ言語なのに通じない、相互理解が出来ないという感じで本当にどうしていいのか分からず、困惑をします。 もちろん人によって見え方とか価値観とかは違うもので、話し合ったりして、その認識の誤差は埋めて行くものなのですけど。 でもそれも出来ないくらい、何かが根本からずれていると感じる事があります。 これはも本当に言葉にできない「何か」が違うんです。 時には話していても、基本話は通じる、言いたい事もお互い理解出来るのに、でも違和感を感じる事があります。 本当にこれも言葉にできない何かの認識が決定的に違うんだろうとは思います。 たぶん、その大事な事を見落として履き違えているために、何かがうまくいかないんだろうな、と思うのです。 視点とか考え方とか、もしかしたら知っているのに気付かないふりを、見たくないので見ないふりをしている事なのかもしれません。 その為に普通にやってうまくいく事が、普通にやっているはずなのに上手くいかないんのではないだろうかと思うのです。 この履き違え、見落としは、本人が気付くまでどうしようもないものとしてそこにあります。 外からどれだけ言っても、その何かがずれているために通じなくて分からないままなんですよね。 気付けばすぐに分かるものなのですが。 この微妙なズレはズレていたのが後にならないと分からない事があります。 ああ、なるほどな。 確かにこれは幾ら言っても分からないだろう、という感じのものです。 私自身を振り返っても、ズレていた時はモノの捉え方がズレている、としか言いようのないものなのです。 具体的に言いにくいものです。 そのずれを早く認識できると良いなと、思うのです。 同じ言語を操り同じ国に居るのに話が通じない、または話は通じるのに根本が通じないと言うことと遭遇すると、つくづくその人に気付きが来る事を願ってしまいます。 結局何が言いたいかわかり難い分になりました。 すみません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.18 19:52:30
コメント(0) | コメントを書く
[その他諸々の事] カテゴリの最新記事
|