上昇気流に乗って

あ、これ、私も含めて、人類全体の話として。

昨日書いたブログにコメントをいただいた件で、思ったのですが、人類って基本的に被害者意識が強いのかなぁ、って思ったのです。

例えどんなに自分が加害的な事をしても、相手にされた事を常に引き合いに出して、自己正当化をするというのがあるのかもしれない。

その加害が例えされた倍以上の酷い内容だったとしても、被害者意識を出して、自己正当化していくものなのかなぁ。

それが個人レベルで無く、村や町や市や県や州や国単位でも、平然と行われそれらが横行しているということに、改めて愕然としました。

もちろん社会で行われていること、と言うのは個々の意識の表れであり、被害者意識が強くた自己正当化する人が多ければ、社会（国）もそうなっていき、またそうでなくなれば、社会（国）は変化するのでしょうけど。

でも被害者だから、加害者に何やってもいい、その結果どうなろうとう悪くない。

そう言う考え方って、すごく幼稚な考え方だな、と最近思います。
個人のレベルでも、国のレベルでも。

でもそれが分かると困る人たちがいて。

国、と言うか支配したい一部の人間たちは自分たちに不利な情報は、公にしないし、偏った情報によって、偏った見方普及させ、それが正しいと思いこませているのだと改めて実感しました。

うん、言われていたけどね。
何処がイマイチ腑に落ちなかった。

怖いよね。

でも。

少しづつ、個人のレベルが変わっていけば、社会も変わっていくものです。
例え支配したい人の思惑はどうであれ。

なのでまずは個々のレベルから、意識変革するのが大事だと思います。

ハチドリのひとしずく、じゃないけれど。

その他諸々に流されていたら、何も変わらない。
一人が踏ん張れば、見ている誰かがまた踏んばったりする。
そうしてだんだん増えていけば、方向が変わるものなのだと思うから。



こんなものもありました。

ハチドリ計画