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カテゴリ:自分を見つめる
実はずーーーーーーーっと、否定したくて非難したくて仕方ないことがある。
その気持ちに沿って、それにどっぷりハマってしまうのは簡単なんだけど、同時に何でそんな気持ちになっているのか、不思議にも思っている。 相手がこちらを理解しようとせず、自分の見解だけでやはりこちらのやり方を批難してきた。 怒るのは分かるけど、結局自分も相手を拒否しているじゃない?とは思っている。 何時もそう。 相手を理解しようとせずに、自分の見解だけを言って非難する。 しかし相手のそれは一切認めない。 それで相手を悪者にしたがっている自分が居るのが、結構変な感じ。 自分の正当化のために、相手を悪者にしたがっているのかな。 それもあると思う。 分かってくれると思ったのが、くれなかったのが嫌なのかな? それもあると思う。 優越感を感じたいだけなのかな。 それもあると思う。 どれも多分少しづつは言っている。 でもなんかしっくりこない。 一体私は何から目をそらしているのだろう。 結局、相手が自分より先に言っていると思っていたのが裏切られたのが嫌なのかもしれない。 自分が思い描いていた相手像が実像より大きかっただけなのだが。 うーん。 相手を批判することで、自分が先に行っている事を自慢したいだけかも? 先に行っている、相手が遅れていると思いたいのかも? でも同時に思う。 今その点で人より先に進んだからって、どうなの? 別の点では後れをとっていることもあるでしょ? それに進むペースは人それぞれ。 比べるのは自分の特質を知るためで、優劣をつける為じゃないはずでしょ。 相手を貶める為じゃないでしょ。 結局。 私はそう言う優劣や勝敗という価値観に掴まったまま、逃れられてないのが原因かもしれない。 そこからちゃんと抜け出すために、このもやもやがあるのかもしれない。 なんかおかしいって感じる為に。 と、取りあえずの内観でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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