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カテゴリ:ヒーリング等覚え書き
いきなり変なタイトルでごめんなさい。
先日ある方が「霊的探求(進化)に、先も後もないんじゃない?」と言ってました。 が、私は申し訳ないけど、先とか後とか、レベルの上下とか段階とか しっかり、きっぱり、身も蓋もないほど、ハッキリとある! と思ってます。 だってどうしても同じ時に同じ事を聞いても、その人の魂のレベルとか、進化の過程とかで受け取り方が丸っきり違うもの。 人によってはその話を聞いただけで、飛躍的に進んじゃうこともあれば、全然進まなくて、挙句の果てに価値のない話、と思うこともある。 やっぱりこれは進化の進捗によると思うんですよね。 それが良いか悪いかとなるとまた別問題。 それこそ人のペースってあるから、どうしてもゆっくりいく人と、早くいく人が出てくるのは当たり前だし。 ものすごい足踏みした後、急にすごい勢いで進化する人もいれば、ハイペースで進んでいたのに途中でいきなりペースダウンして、止まっちゃうこともある。 だから早いか遅いかはどうでもいい話。 それを良い悪いと言いだしたら、その時点でおかしなことになってしまうから、気をつけないといけない。 変な話、スピ系のサイキックが無くても、魂としてすごい進化している人もいれば、サイキックがあっても、全然進化してない人もいる。 そういう意味では能力なんてあまり関係ない。 魂として進化している人は、サイキックがあってもそれを特別だと思わずに、無意識に使いこなしていることも多いけど。 そういう意味では他人と比べて優劣をつけようと思うことが、間違いかな。 他人と比べるならあくまで自分の位置確認とか、何を持っていて何を持ってないかを区別するとか、そう言う事をしないとどんどんおかしな方向に行ってしまう。 以前何かの本で書いてあったけど、小学校の入学式や卒業式と同じだと思えば話は早い。 例えば、小学校6年生の人が卒業して中学に入るのはすごい当たり前のこと。 小学3年生の子が「ずるい、あの人達は優秀で、私たちは劣っている」なんて思わない。 それは3年生の子も自分が6年生になったら(あと三年たてば)卒業して中学に行けるのを知っているような感じかもしれない。 例え誰かが自分より進化していたとしても、それは妬んだり怒ったりすることじゃない。 自分がその位置に行けば自然と同じように次に向かう様なもの。 ただ小学校と違って、ちゃんと課題をクリアして単位をとって行かないとダメなのが違うだけで。 まあ、その単位も人によってはバラツキがあって当たり前だしね。 苦手な科目と得意な科目では、初級と上級との差があることもある。 ただ、初級ばかりで一つだけ上級クラスの人と、殆ど上級クラスで、苦手科目だけ未だに初級に居る人では、モノの見え方は違って当たり前。 そういう意味では細かくランク分けはされているのかもしれない。 とにかく優劣をつけようとしたり、恨んだり妬んだり、張りあったり、見下したりするもんじゃないってことですね。 先行っている人は言っている、ゆっくり来る人はゆっくりでいいんだと思います。 その場所に執着さえしなければ。 とにかく一つ一つ自分の課題やら色々をクリアして行くのが大事だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.24 20:54:40
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