|
カテゴリ:自分を見つめる
ま、今のバイト先の話なんですけど。
常に誰彼がきちんとやらないとやたら怒っている人が居る。 同じアルバイトながら、中間管理職の様な職務を請け負っている。 それゆえに神経を使っているのは分かるが。 分かるが気に入らない人に対して、とことん配慮のない言動をする。 そして相手が悪いからだといい募る。 実際に本人にはあまり直接言わないけど、それは多分昔からの仲間内以外は全員そう言っているのだろうな、と思われるものである。 先に相手を尊重すれば良いのに、とも思う。 でもそれはかつての私の姿でもある。 相手からの尊重が無ければ、尊重などせず、自己正当化してとことん相手を貶める。 その姿がいかに醜いものだったのか。 それを今目の当たりにさせられている。 同時に常に被害者意識で一杯の年上の人もいる。 ちょっとでも気に入らないと、ボロボロに言いまくり、自分が一番正しいと主張する。 自分を正当化する為に、誰かれも悪く言って、自分を悲劇のヒロインに仕立て上げる。 自分が叱られるとそれを他人になすりつけ、ボロボロに言う。 叱られた理由を受け取らず、叱られたことだけをクローズアップして、被害者意識に浸る。 理由を考えて改善するのではなく、他者を悪者にすることに寄って自己正当化をする。 でもそれもかつての私の姿でもある。 とことんいい加減に仕事をする人もいる。 やたら人を敵視する人もいる。 でもそれらもかつて、ドロドロにまみれていた時の自分の姿でもある。 いま、その醜さを改めて見せられている。 同時にそれらに気づくことが出来た分、成長があるのだとも思う。 嫌な思いも沢山するが、負のカルマの解消に一環かもしれないと思うし、逆に自分の器の広がりを試されているようでもある。 ま、プライベートまで付き合わないから、別にいっか。 と切り替えながら、次の職場を探しに行こう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.31 20:19:21
コメント(0) | コメントを書く |