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2011.02.24
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カテゴリ:その他諸々の事
勉強会での話を引っ張ってしまって申し訳ないけど、もう一つ。

勉強会に初参加の方が、

「ある本に“魂は傷つかない”と書いてあって、そうしたら今、親の言動のことで、傷ついている私っておかしいのかなって思ったりして」

と言っていたのですが。

いや、確かにそーだけどさ、間違ってないけどさ、でも。

過程をぶっ飛ばし過ぎだろっ!

って思っちゃいました。

でもその時はどう説明していいか分からなくて、それ以上言えなかったんだけど。

確かに私たちの本質である魂の根源の部分では「傷つく」何て事は滅多にないです。
強いて言うならば、その根源をいじって切り貼りしたりしたら、傷ついたりするんですが、それはまた別次元のお話なので、ここでは省略。

一番分かりやすい喩で説明したいと思います。

アボカド、と言う果物があります。
知っている人は知ってますが、洋ナシ型で、真中にでっかい種がある、甘みの少ない果物です。
たまーに、西洋風の巻きずしにトロの代わりに入っていたりするあれですね。

あれが人間の心だとします。
真中の種が本質の魂の根源部分。
種はわりと固めで、傷つきにくかったりします。

そのアボカドの表面をナイフで切って傷つけたりします。
またどっかの鋭利なものでもいいんだけど。

そういう傷ついたものを

「種の部分は傷ついてないから、傷モノじゃない」

と言って普通の傷のないものと同じ値段で売っていたらどう思いますか?
もしくは

「傷なんてまやかしだよ。あると思うからあるんだよ」

って言われたら?

さらにそこから腐ってきているのに、傷ついてない、腐って無いといわれたら?

そんな訳ないですよね。
傷ついたから、傷があって、中身が見えていたり、そこから果汁が落ちていたり、腐敗していたりする。

人の心と魂も同じです。

確かに魂の本質まで傷は行かないです。
でも実際に痛みを感じていたり、それを放置していたらどんどん悪くなっていく。

人間の場合は物理的に見えないだけで、実際に傷になっていたり、それを庇ったり色々している。
そしてその痛みの取れないパターンがカルマとしてあったりする。

だから心が傷ついて痛い、と感じるのは当たり前だし、別の言い方をしたらちゃんと感じる心が機能しているってことにもなる。
だから悲しんだり怒ったり泣いたり辛かったりするのは、当たり前です。
痛いんだもん。
それを抑圧してはダメだと思う。

確かに痛みの陰には被害者意識とか、その他刷り込まれたパターンとかは隠れていることもある。
でもだから傷つくのはおかしい、と言うのも変な話なんですよね。

心ない言葉に傷ついて痛いのは当たり前。
だからそれは全然おかしくはないのです。

それはそれでちゃんと認めて、向き合って、その傷を直したり癒したりして行かないとダメなんだと思う。
強がって痛くない、といったり、これは幻とかいって、逃避していたら、何時まで経っても同じことの繰り返し。
そっちの方が問題なのかなぁと。

まあ、人間と果物との違いは傷付いた分、果物は価値が下がるけど、人間は更に優しさとか痛みとかを受け入れて、人としての量が広がって、上がっていくことかな?

ま、ダイヤモンドの原石みたいなもんですね、人の心は。
ダイヤモンドはカットすることで価値が上がる。

傷ついたら、それから目をそらさずに行くのが良いのだと思う。

そんな訳で言葉のトリックに騙されず、その真意を探って、ちゃんと自分の落とし込んで欲しいと思ったのでした。






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Last updated  2011.02.24 20:51:39
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