上昇気流に乗って

想念：心の中に浮かぶ考え（by　ｇｏｏ辞書）

ですが、これは結構人間が色々考えて勝手に発信していたりするもの、らしいです。
んで、波長の合う人に共鳴して飛び込んでいったりする。

これがむやみやたらに波長が合って、何でも取りこんじゃう人がエンパスなんだな、多分。
エンパスじゃないので、良く分からんが。

意図して合わせるのが「チャネリング」。
でもこの想念は波動の下から上まで幅広く存在する訳で、何処の波動域と合わせられるかによって、色々変ってくるようです。

いわゆる一般の幽霊さんだけに合う人や、邪悪な意図を持ってモノにあう人や、守護霊や天使に合う人など、千差万別です。

一般のスピ系で言われる「チャネラー」さんたちは、基本的に守護霊やハイヤーセルフ、天使などの高い波動域の人たちとチャンネルが合う人たちの事を指します。

「霊能者」は一般を含め様々な幽霊さんの波動域、ですね。

ちなみにこの二つの区別はあいまいで、両方会う人もいれば、天使とチャネリングしているつもりで、あまり良くないものと接触している人もいる訳です。

まあ、その話は置いておいて。

そうでなくても意識を合わせると、人の想念や残留思念を拾っちゃうことは偶にある訳です。
ただ本人が自覚してなくて、突然嫌な事を思い出して怒りだすとか、泣きだすとか。
前触れが無い場合がそーゆーことのようです。

あとたまに誰かが悲しんでいる映像を見て、一緒に悲しくなるのもそうだな。
何故か簡単な物語のシーンみたいなのが浮かぶのも。
小説家さんや漫画家さんは実は無自覚チャネラーな人が多いかもね。

こうやって考えると、本当に特別な事じゃなく、まあ、自覚なしに普段実は誰もがやっていることかもしれないですね。

そして、何でそんな話題を延々書いたかと言うと、最近震災のニュースや新聞記事を見ていて、ふと物語が浮かんだりするからです。
まるでその人の最期の想念を拾ったかのように。

すごい愛情深い祈りの気持ちが湧きあがることもあれば、戻れない深い悲しみが湧きあがったり。
その人に注意を向けると浮かんじゃうんですよね。

ただ想像力が豊かなだけ、とも言えるけど、そうじゃないかもしれない。

自覚があれば「これは想念を拾ったな」で済むのだけど、人によっては気持ちが左右されて参ってしまうかもしれないな。

そして精神的に参るかもしれないな。

なので早く自分から発したものと他人からのを拾ったのとを区別つけれるようになればいいなぁと思う。

ただそれはとにかく自分を自己確立を強化するしかないな。