上昇気流に乗って

時々何かすっきりしないことがある。
なんかが引っかかって、もやもやする。

理由が良く分からない。
納得するけど引っかかる。

そういう場合、自分が変な状態、または成長段階の途中にあるか、もしくは相手が何かある場合と両方ある。

この場合無理にどっちかと判断することはまれで、切り捨てるってこともない。
しばらくそのまま中途半端のどっちつかずで、経過観察をしていく。

なんかもやもやして引っかかる、でも手放してはいけない。

そういう時は基本自分の成長が中途半端で追い付いていない時だ。
人として、霊性として、とにかく相手に追い付いて無くて、反発したい時が殆どだ。
ある時はっと気づいて、そして理解することがある。

逆に、まあ、もういいかなと言って離れる場合もある。

その時は多分自分が追い越してしまったか、それ以上の御縁が無い時なんだろうと思う。
もしくは方向性が変ってしまったか。

それに対して未練も何もないのだけど。


相手がどの階層にいるかにもよるかもしれない。
でもどの階層にいたとしても、それが単に優劣を決めるものでもない。

それぞれがその階層での役目があり、敢えて留まっている人もいるのだ。
また役目のために下の階層にもぐりこむものもいる。

だから安易にアレコレ言うのもおかしな話かもしれない。


もやもやしたものを無理やりハッキリさせることは必要ない。
その内嫌でもそれが目の前に現れる。

逃避さえしなければ。