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カテゴリ:自分を見つめる
昨日の勉強会でつくづく感じたのですが、私は基本的に、他人の気持ちを察したり寄り添ったりすることが出来ていないです。
言われて初めて気づくことが多くて、我ながら唖然としました。 何かあると自分の気持ちでいっぱいいっぱいになってしまって、それ以上頭が働かない。 他人の気持ちなんて、完全に蚊帳の外だし、下手したら辛い目に合って、思い知ればいんだ、と言う気持ち。 そしてふと思い出した事。 「人は自分がやってもらってないと、そのやり方が分からないんだよ」 以前のセッションで言われたことなんですが。 うん、実は私は親にそういう態度で接してもらったことがあまりない。 まるっきりない訳じゃない、と思うのだけど、どちらかと言ったら母親のヒステリーや奴当りの対象になっていたとしか思えない事が多い。 寄り添ってもらった記憶は、ほぼ抜け落ちているのは確かだし、絶対的に足りてないのは確か。 そして私がやってる事が、実際に母親にやられ続けたこと。 あんなに嫌で仕方がない母親と同じ事をしている、と言うことに対して、すごい嫌悪感がありました。 今はただ単に哀しい気持ちでいっぱいだな。 それでも、今はリラの人たちに寄り添ってもらったり、教えてもらうことが出来てすごい有難いと思う。 少しづつだけど、ちゃんと周りに還元して行けるといいと思う。 まだまだ、なかなか寄り添うことはできないし、反発はするし、自分の傷を振りかざしたくなる。 被害者意識に浸って相手を悪く言ったりもする。 それでも少しづつ、方向転換をしていきたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.09 20:50:22
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